こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は熊本県熊本市西区春日にあります北岡神社です。
御祭神は健速須盞鳴尊、奇稲田姫命、八柱御子神。
承平4年(934年)、当時の肥後国司・藤原保昌が疫病と兇徒の乱に見舞われていた肥後の国を鎮める為、京都の八坂神社の御分霊を勧請したのが始まりと伝えられております。
熊本市電に乗車して祇園橋停留場までやってきました。
停留場から西へ進むと大きな木が2本立っておりました。
大きな木は北岡神社の鳥居の両脇に立っておりました。
大きな木は御神木の夫婦楠で、樹齢は約千年だそうです。
鳥居と御神木に括られた注連縄をくぐり、石段を上ると楼門が建っております。
楼門の手前には狛犬がおります。
吽型の狛犬のそばには久末神社があります。
楼門をくぐると右手に手水舎がありました。
色々と生けられておりました。
手水舎の左手にある石段を上ります。
石段を上ると宝授の大楠と呼ばれる御神木が立っておりました。
古い時代から多くの参拝者が大楠のお腹を撫でるように願いを込めて祈るようになったそうです。
宝授の大楠のそばには神輿庫と授与所があります。
神輿庫はガラス張りになっており、中に安置されている御神輿を見る事が出来ました。
神輿庫のそばには歯固め石の納所がありました。
北岡神社の拝殿です。
拝殿の右手すぐの所には記念碑がいくつか見られました。
こちらは同じく北岡神社の拝殿右手にありました京都祇園の八坂神社の遥拝所です。
拝殿の左手から奥に進む事が出来ます。
奥に進むと北岡神社の本殿が見られました。
本殿の左手には境内社が並んでおりました。
こちらは疫神社です。
こちらは京國司神社です。
こちらは国造神社です。
こちらは阿蘇神社です。
こちらは久末荒神社です。
こちらは境内の南東にある舞殿です。
熊本地震で被害を受けた神楽殿の代替として建てられたそうです。
こちらは舞殿のそばにありました水盤と水口です。
舞殿の右手にも境内社がありました。
こちらは宮地嶽神社です。
こちらは菅原神社です。
こちらは新宮神社です。
こちらは護町神社です。
奥には稲荷神社があります。
稲荷神社の祠と神狐です。
手水舎横の石段のそばにある社務所でオリジナル御朱印帳を頂きました。何種類かあるうち、こちらの御朱印帳を頂きました。
最初のページには御朱印が書かれておりました。
御朱印帳と御朱印を頂いた後、境内北側に建つ鳥居から境内を後にしました。
鳥居の正面には九州新幹線と鹿児島本線の高架があるので、タイミングが良ければ列車の走行シーンが見られます。
こちらは境内の北東側に建つ鳥居ですが、普段は進入禁止となっております。お祭りや初詣など参拝客が多い時には通る事ができるのかな!?
ちなみに鳥居の先は舞殿と境内社の間に繋がっております。
山崎菅原神社から続いていた熊本県熊本市の神社の紹介は今回で終了となります。
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