こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は福島県南相馬市鹿島区寺内八幡林にあります男山八幡神社です。

御祭神は誉田別命、息長足姫命、建御名方神。

仁寿2年(852年)藤原朝臣興世が陸奥守となって奥州(現在の岩手県北上市・花巻市付近)に赴任した際、「冬暖かにして夏涼しく周りからはたくさんの清水が湧き、すばらしい土地があるものだ」と感嘆し、後に当地に定住し、山城国より地域の発展を祈り、男山八幡宮(石清水八幡宮)を遷し奉られたと伝えられております。

 

前回投稿した記事で紹介した鹿島御子神社をお参りした後、歩いて男山八幡神社に向かいました。

 

真野川を渡ります。

 

しばらく歩くと福島交通の桜田山下バス停がありました。

 

バスのダイヤを見る限り、スクールバスとして運行されているのかな!?

 

道路上に幟が立っておりましたが、調べたところお参りした日の翌週が例大祭だったので、それに合わせて立っていたと思われます。

 

男山八幡神社の参道入口に到着しました。

 

参道の入口に建っている社号標です。

 

参道を進みます。

 

参道は細く、木々に覆われております。

 

先に進むと鳥居が建っておりました。令和4年(2022年)3月16日に起きた福島県沖地震で男山八幡神社がある南相馬市は震度6強を記録し、鳥居にひびが入った為、新しい鳥居に建て替えたそうです。

 

自分がお参りした時はまだ工事中で、鳥居をくぐる事が出来ませんでした。

 

 

鳥居のそばにはお地蔵さんがおりました…って、お地蔵さんで合ってますよね!?

 

こちらは手水舎です。

 

手水舎のそばには子育て獅子がおりました。獅子というよりかライオンですね。

 

足元には子供の獅子がおりました。

 

こちらは手水舎の後方にありましたさざれ石です。

 

さざれ石のそばから井戸水が湧き出ておりました。

 

参道を進むと子育地蔵がおりました。

 

お地蔵さんの他に子安観音っぽい像もありました。

 

子育地蔵のそばには池があり、参道上に橋が架かっております。

 

池には鯉が泳いでおりました。

 

男山八幡神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

こちらは拝殿の前にいる狛犬です。

 

拝殿の右手には大きな絵馬がありました。

 

こちらは拝殿の右手前にいる子宝いぬです。

 

こちらも子供の犬がおりました。

 

こちらは拝殿の左手にあります諏訪神社です。

 

拝殿の左手から奥に進みます。

 

先に進むと田神社がありました。

 

こちらは男山八幡神社の幣殿です。

 

こちらは本殿です。

 

こちらは本殿の右手にあります祖霊社です。

 

プレハブの社務所に宮司様がいらっしゃったので御朱印を書いて頂きました。可愛い子育ていぬの印が入っております。

 

社務所も2022年3月の福島県沖地震で半壊認定を受けた為、昨年取り壊され、現在はプレハブが仮の社務所となっているそうです。鳥居は立て直したので次は社務所かな?と宮司様がおっしゃってました。

 

 

男山八幡神社を後にし、鹿島駅に戻ってきました。この後、常磐線の上り列車に乗ろうとしましたが、強風の影響で列車の運転が見合わせとなっておりました。

 

1時間遅れで列車が来ましたが、この後の予定が大幅に狂ってしまいました。

 

 

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