こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は群馬県高崎市上小塙町あります烏子稲荷神社です。

御祭神は宇迦御魂命、大日靈命、素戔嗚命、菅原道真公。

延暦2年(783年)に公卿の藤原金善なる人物が京都の藤ノ森神社の稲荷神を勧請したのが始まりとされております。

尚、社名の読みはすないごいなりじんじゃで、当地一帯を古くは「須苗郷(すなえごう)」と呼ばれており、「須苗子」「烏子」とも記されていたそうです。

 

前回投稿した記事で紹介した東向八幡宮をお参りした後、高崎駅行きのバスに乗車し、浜川バス停で下車しました。

 

バス停から10分ほど歩くと烏子稲荷神社の社叢が見えてきました。

 

 

烏子稲荷神社の前に到着しました。

 

参道の入口に猫がおりました。

 

人馴れしていないようなのでそっとしておきました。

 

猫のそばには身代り達磨がありました。自身の痛い所をさすった後、こちらの達磨の同じ所を撫でてお願いすると痛みが治ると言われております。

 

痛みが取れたら七色(七種類)のお菓子をお供えしてお礼参りをして下さい、と書かれておりました。

 

こちらは参道におりました狛犬ならぬ狛蛙です。

 

こちらは手水舎です。

 

水口は龍でした。

 

手水舎の後方には池があります。

 

池の中央には弁財天がおりました。

 

こちらは参道にいる狛犬です。

 

狛犬の後方には鳥居が建っておりますが、こちらは二の鳥居になります。

 

境内から南へ500mほど下った所に一の鳥居が建っております。ちなみにこちらは数年前に烏子稲荷神社をお参りした時に撮影したものです。

 

二の鳥居の後方にすぐの所に三の鳥居が建っております。

 

烏子稲荷神社の社殿は上小塙稲荷山古墳の上に鎮座しております。

 

石段の途中に狛犬がおりました。

 

かなり愛嬌のある顔ですね。

 

 

石段を上ってすぐの所に烏子稲荷神社の拝殿があります。

 

拝殿の前には神狐がおりました。

 

こちらは幣殿と本殿です。

 

烏子稲荷神社の本殿後方には石碑が多数ありました。

 

社殿の左手には産泰大神があります。

 

上屋の中に産泰大神の石碑がありますが、真ん中あたりで補修された跡がありました。

 

産泰大神のそばに「明神」と書かれた石碑がありましたが、上部が欠けているようです。

 

産泰大神の左手には鳥居が建っておりますが、鳥居の先には古墳の北側から烏子稲荷神社の一の鳥居左手へと続く参道があります。

 

こちらは烏子稲荷神社の拝殿右手にあります神楽殿です。

 

神楽殿のそばには稲荷社があります。

 

神狐が数匹おりました。

 

こちらは烏子稲荷神社の社殿右手にあります烏子天神です。
 

烏子稲荷神社の一の鳥居左手に続く参道の入口は烏子天神の後方にありました。

 

烏子天神後方の鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

先に進むと古墳の石室があります。

 

ちなみに上小塙稲荷山古墳は石室内から出土した須恵器類などから六世紀前半に造られたと考えられております。

 

石室の右手には先ほど紹介した産泰大神のそばに建つ鳥居があります。

 

参道を進むと千本鳥居が建っておりました。

 

千本鳥居を抜けました。

 

社務所で御朱印を頂きました。

 

 

御朱印を頂いた後、浜川バス停から高崎駅行きのバスに乗車し、北高崎駅バス停で下車しました。

 

北高崎駅に戻ってきました。この後、青春18きっぷを利用して東京に帰りました。

 

 

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