こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都豊島区駒込にあります妙義神社です。

令和4年(2022年)7月以来のお参りとなります。その時の様子を紹介した記事をアップしておりますので、よろしければ合わせてご覧ください。

 

 

大國神社から北へ上がると妙義神社の入口があります。

 

妙義神社の前に到着しました。

 

前回お参りした時は境内の整備工事が行われておりました。

 

前回工事中で利用できなかった手水舎です。

 

水口は二頭の龍でした。

 

妙義神社の拝殿です。

 

こちらは本殿です。前回お参りした時は柵が設置されていたので近づく事が出来ませんでした。

 

こちらは境内社の道灌霊社です。太田道灌が祀られております。こちらも前回は手前に柵が設置されていたので近づく事が出来ませんでした。

 

道灌霊社の前には狛犬ならぬ狛猫がおります。

 

文明9年の江古田原沼袋の戦いの初戦で厳しい戦の後、太田道灌は夜道で迷ってしまいましたが、目の前に現れた黒猫が手招きをするので導かれたように後をついて行ったところ無事に逃げ延び、体勢を立て直すと後の戦いで勝利を収めたそうです。

 

このような縁起から造営記念として狛猫が建立されたそうです。

 

狛猫の付近には足跡がありました。

 

道灌霊社造営の際、関東大震災や戦災で社殿を焼失し、妙義神社の本殿を仮御座として奉斎されていた月社、天王社、弓箭社劍刀社を合祀しております。

 

こちらは厄辰石です。道灌霊社の右手にありますが、整備工事が行われる前には見当たらなかったので、今回新たに作られたものと思われます。

 

俗にいう厄割石で、社務所で授与されている厄辰玉を厄辰石にめがけて投げつけてm厄を落とします。

 

厄辰玉を投げつける位置が記されておりました。

 

厄辰石の右手には石碑が三基建っております。

 

こちらは豊島区立仰高小学校の生みの親、今井岩五郎源継美の一族が造立した石碑です。

 

こちらは今井岩五郎源継美が詠んだ和歌が記された歌碑です。

 

こちらは寛永19年(1642年)11月に造立された庚申塔です。豊島区の有形文化財に登録されております。

 

三基の石碑の由緒書きには龍(辰)がおりました。

 

こちらは銭洗辨財天です。石段の右手にありますが、こちらも整備工事前や前回お参りした時には見当たらなかったので、新たに作られたものと思われます。

 

銭洗い用の水盤です。

 

水盤の上に銭洗い用のざるが用意されておりました。

 

水盤の隣に辨財天の像があります。

 

社務所で御朱印を頂きました。

 

 

こちらは道灌霊社の御朱印です。猫の印が押されておりますが、最初は境内にいる猫かと思っていたら、太田道灌を導いた黒猫だったんですね。ちなみに、黒猫の印は月ごとに変わるそうです。

 

 

 

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