こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は静岡県富士宮市山宮にあります山宮浅間神社です。

御祭神は木花之佐久夜毘売命。

富士山本宮浅間大社の元宮で、社記によると日本武尊が勅命により東夷討伐に向かう途中、駿河国で賊の攻撃に遭った際、陣中で富士の神を祈念し、無事災難を免れました。日本武尊は深く富士の神の恩恵に感謝し、神霊を山宮に祀ったと伝えられております。
大同元年(806年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が勅命により富士山本宮浅間大社の社殿を造営し、神霊を山宮から遷しました。

 

富士山本宮浅間大社の湧玉池のそばにあります湧玉の池バス停からバスに乗車します。

 

万野団地入口バス停で下車しました。一応、こちらが山宮浅間神社最寄りのバス停です。

 

最寄りと言ってもバス停からは30分以上歩く事になります。

 

あれ?富士サファリパークに迷い込んだかな!?…って猫型ロボットがいますね。

 

自分が富士山を撮影する時、雲が掛かっている事が多いのですが、珍しく雲が無い富士山を撮影する事が出来ました。

 

山宮浅間神社から東へ3.5kmほど行った所に村山浅間神社があるので行ってみたいところですが、路線バスが付近を通っていないので今回は行っておりません。

 

ちなみに富士急静岡バスの定期観光バス「強力くん」を利用すれば村山浅間神社に行く事が可能です。ただ、観光ガイドの方がいらっしゃるので、自分のような自由に行動したい方向けでは無いかも…!?

 

富士山に目をやると積もっている雪が舞っておりましたが、山頂付近は風が強いのかな!?

 

先に進むと大きな杉の木が見えてきました。

 

大きな杉の木は山宮浅間神社の参道入口に建っておりました。

 

参道入口に建つ一の鳥居です。

 

一の鳥居後方に社号標が建っております。

 

一の鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

参道右手に双体道祖神があります。

 

参道の左手には大きなしだれ桜がありました。残念ながらまだつぼみの状態でした。

 

しだれ桜のそばには宮内八幡宮があります。

 

宮内八幡宮の社殿です。

 

参道に戻り、先に進むと車道が横切っており、車道の先に二の鳥居が建っております。

 

こちらは二の鳥居の右手に建つ社号標です。

 

二の鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

参道を進むと籠屋があります。

 

籠屋の左手前には手水舎があります。

 

水口は龍でした。

 

籠の先に鉾立石があります。

 

先に進みます。

 

先程とは別の鉾立石がありました。

 

石段を上ります。

 

石段を上ると遥拝所があります。山宮浅間神社には社殿が存在せず、原始的な形態を留めております。

 

御神木の下に祭壇があります。

 

写真を撮っておりませんが、祭壇の他に献饌所、公文・案主席、大宮司席、別当・供僧席があります。

 

遥拝所の後方に目をやると富士山が見えました。

 

お参りを済ませたので御朱印をお願いしますが、二の鳥居右手の駐車場内にある案内所で頂く事が出来ます。

 

案内所で書いて頂きました山宮浅間神社の御朱印です。尚、平日は案内所が閉まっておりますが、書置きの御朱印が用意されております。

 

 

山宮浅間神社を後にし、バス停に戻ります。

 

村山浅間神社にも行きたいですが、歩いて行くと片道1時間以上は掛かるな…。

 

乗車するバスが来るまで時間があったので、万野団地入口バス停から三つ先の平成大橋バス停からバスに乗車しました。

 

バスに揺られ、富士宮駅に戻りました。この後、青春18きっぷを利用して東京に帰りました。

 

 

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