こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は茨城県常陸大宮市下町にあります甲神社です。
御祭神は武甕槌命、熯速日命、甕姫日命。
大同2年(807年)の創建と伝えられており、古くは「部垂大宮大明神甲宮」「甲明神」「部垂大明神」「鹿島明神」と呼ばれておりました。平安時代後期に佐竹郷(現在の茨城県常陸太田市天神林町周辺)に来住した佐竹氏の初代・昌義が源氏の祖・源経基の兜を奉納した事が社名の由来となったという説もあります。
茨城交通のバスに乗って大宮十文字バス停までやってきました。余談ですが、茨城交通のバス停では「十文字」や「丁字路」など、昔からの呼び名をそのままバス停名として使い続けているのが良いですね。
大宮十文字バス停から東の方へ進み、甲神社の境内前に到着しました。
境内入口には社号標が建っております。
社号標の後方には鳥居が二基建っております。
手前に建っている鳥居が甲神社の鳥居です。
鳥居の右手には猿田彦大神の石碑が建っておりました。
甲神社の鳥居の左手後方に建っているのは境内社、素鵞神社の鳥居です。
鳥居の右手には甲神社と素鵞神社の改築記念碑が建っておりました。
甲神社の鳥居をくぐり、先に進みます。
先に進むと手水舎がありましたが、こちらは素鵞神社の手水舎です。
手水舎の先に素鵞神社の拝殿が鎮座しております。
こちらは拝殿に掲げられている扁額です。龍の彫刻が施されております。
こちらは素鵞神社の本殿です。
素鵞神社の社殿右手から奥へ進みます。
途中、右手に慰霊碑と忠魂碑が建っておりました。
先に進むと甲神社の手水舎がありました。
手水舎の左手には境内社の常陸大宮交通神社がありました。
常陸大宮交通神社の本殿です。
常陸大宮交通神社の左手にも境内社がありました。
向かって右側にあるのは稲田神社です。
向かって左側にあるのは天満神社です。
稲田神社と天満神社のそばには小さな祠がいくつか見られました。
稲田神社と天満神社の手前には甲神社修築記念之碑が建っておりました。
甲神社修築記念之碑の前には神門が建っております。平成22年(2010年)7月26日に突風により倒壊した為、平成26年(2014年)の年末に建てられたものです。
神門の前には豊磐間戸命と奇磐間戸命が祀られております。
神門をくぐり、先に進むと御神木が立っております。常陸大宮市の天然記念物に指定されております。
甲神社の拝殿前に到着しました。
拝殿に掲げられている扁額です。こちらも龍の彫刻が施されております。
こちらは拝殿前にいる狛犬です。
甲神社の社殿右手に境内社があります。
こちらは大杉神社です。
大杉神社の右手には小祠がありました。
こちらは札に書かれてる社名がかすれて読みづらい所がありましたが、八龍神社と思われます。
こちらは鎌倉八幡神社です。
こちらも札に書かれている社名がかすれて殆ど読めませんでしたが、「奥宮」の文字が書かれておりました。
こちらは赤城神社です。
拝殿の左手には社務所と繋がっている回廊があります。
回廊の下をくぐると正八幡神社があります。
正八幡神社の両脇には小祠と屋根だけ残っている祠がありました。
こちらは愛宕神社です。
甲神社の本殿後方にも境内社があります。
こちらは稲荷神社です。
こちらは粟島神社です。
こちらは青麻神社です。
青麻神社の右手には小祠が並んでおりました。
こちらは別雷皇太神です。
こちらは別雷皇太神の右手にはありました小祠です。
こちらは秋葉神社です。
こちらは秋葉神社の右手にありました小祠です。
小祠の右手には御嶽坐大神の石碑がありました。
こちらは社務所です。
社務所の前には神徳宣揚と書かれた石碑が建っておりました。
こちらは社務所に掲示されておりましたカレンダーです。黒い丸が付けられた日は午前中のみ、赤い丸が付けられた日は終日社務所が開くっぽいですが、詳細は分からず。
ちなみに自分がお参りした日には黒い丸が付けられておりましたが、お参りしたのはお昼を過ぎていたので、社務所にはどなたもいらっしゃいませんでした。
甲神社の拝殿にある賽銭箱の上にケースの中に甲神社と素鵞神社の御朱印が入っております。
御朱印のデザインは月毎に変わるようです。
甲神社の御朱印です。日付の「二十四」のみ自分で書き足しましたが、綺麗に書けず。
茨城県常陸大宮市下町にあります甲神社です。佐竹昌義が源経基の兜を奉納した事が社名の由来となったという説があります。御朱印は書置きのものが賽銭箱の上に用意されておりましたが、月毎にデザインが変わるようです。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #甲神社 #茨城県 #常陸大宮市 pic.twitter.com/vphlXVifXA
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) February 26, 2024
こちらは素鵞神社の御朱印です。こちらも綺麗に書けなかったなぁ…。
茨城県常陸大宮市下町にあります甲神社の境内社、素鵞神社です。坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際に祈願したと伝えられており、凱旋の際に立ち寄って寄進したと伝えられている剣が社宝となっております。こちらも書置きの御朱印を頂いております。#神社 #御朱印 #素鵞神社 #甲神社 #茨城県 #常陸大宮市 pic.twitter.com/PlfEx5Rc5D
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) February 27, 2024
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