こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都世田谷区新町にあります桜神宮です。
伊勢神宮の筆頭禰宜を務めた吉村正乗が「神社の神官は人を教え導いてはならない」という明治政府の方針に危機感を抱いた為、お祭りだけを行う神社ではなく御祭儀もしながら人々に対する布教もできるように明治天皇より勅許を得て、教派神道十三派の一派、神習教を立てました。
社殿は明治16年(1883年)に東京市神田に建てられましたが、大正8年(1919年)に「西の方角へ直ちに移転せよ」との神託により現在地に遷り、後に起きた関東大震災の被害から免れる事が出来ました。また、第二次世界大戦時も戦災から免れた事から災難除けでも崇敬を受けております。
参道入口に建つ鳥居です。
鳥居の右手には神習教本祠と書かれた標が二基ありました。
鳥居をくぐると右手に手水舎がありました。
桜神宮の拝殿です。
拝殿の前には河津桜の木があります。
河津桜は染井吉野と比べて早く見頃を迎えますが、自分がお参りした時は一部がまだつぼみの状態でした。
河津桜には願い事が書かれた花帯が沢山結ばれておりました。
社務所で御朱印を書いて頂きました。月替わりの御朱印で、2月は花帯の御朱印でした。今回は頂いておりませんが、書置きの御朱印も授与されておりました。
東京都世田谷区新町にあります桜神宮です。教派神道十三派の一つである神習教の本祠です。大正8年(1919年)に神田から現在地に遷っております。御朱印は2月中に授与されている花帯御朱印を頂いております。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #桜神宮 #東京都 #世田谷区 pic.twitter.com/p5cFaMInJQ
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) February 17, 2024
こちらは8年前にお参りした時に頂いた御朱印です。通常の御朱印で当時はこちらの御朱印のみの授与でした。
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