こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都港区虎ノ門にあります西久保八幡神社です。
御祭神は品陀和気命、息長帯比売命、帯中日子命。
寛弘年間(1004年~1012年)に源頼信が石清水八幡宮の御分霊を霞ヶ関の辺りに勧請したのが始まりで、江戸城築城の際に現在地に遷されました。
享保8年(1723年)の火災の翌年に土蔵に社殿が建てられましたが、文化8年(1811年)にも火災に遭い、文政元年(1818年)に再建されました。
昭和15年(1940年)に皇紀2600年を記念して境内を整備し、玉垣、神楽殿、御輿庫が新築されましたが、昭和20年(1945年)3月に戦災により社殿、御輿庫、社務所が焼失し、5月には神楽殿も焼失しました。
昭和28年(1953年)8月に社殿が、昭和29年(1954年)に町内御輿庫が再建。
令和の御造替事業により社殿や神社施設が新たに建て替えられ、境内の整備が行われました。
西久保八幡神社の一の鳥居です。桜田通り(国道一号)沿いに建っております。
鳥居の右手前には社号標が建っております。
一の鳥居をくぐると境内社の庚申社があります。
石段を上ります。
石段の上には二の鳥居が建っております。
二の鳥居のそばには上を向いた狛犬がおります。
二の鳥居の左手には木遣塚や立太子式紀念と書かれた石碑が建っておりました。
先に進むと手水舎があります。
手水舎の先に西久保八幡神社の拝殿があります。
こちらは拝殿の前にいる狛犬です。
こちらは幣殿と本殿です。
本殿の左手には境内社の祖霊社があります。
祖霊社のそばには砲弾と友古塚と書かれた石碑がありました。
祖霊社の後方には御鎮座壹千年奉祝記念之碑が建っておりました。
境内の北側にも境内社があります。
こちらは人磨社で、柿本人麻呂が祀られております。
こちらは稲荷社です。
鳥居の向かいには神宮遥拝殿があります。
西久保八幡神社では過去に御朱印の授与を行っておりましたが、こちらの看板に書かれているように御朱印の授与は行われておりません。
東京都港区虎ノ門にあります西久保八幡神社です。寛弘年間(1004年~1012)に源頼信が石清水八幡宮より御分霊を勧請し、霞ヶ関のあたり創建されました。過去に御朱印の授与を行っておりましたが、現在は行われておりません。#神社 #西久保八幡神社 #東京都港区 pic.twitter.com/R8WG1nwNdi
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) January 20, 2024
自分がお参りした後、Xのポストで拝殿前に参拝記念スタンプが用意されるようになった事を知りました。スタンプと称しておりますが、見た目は御朱印そのものでした。
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