こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は静岡県磐田市川袋にあります川袋八雲神社です。

御祭神は建速須佐之男命、久志名田比売命、少備古那命、大物主命。。

創建は永仁年間(1293年~1298年)で、享保年間に山下八右衛門正範が社殿を造営したと伝えられております。
その後、嘉永元年(1848年)に再建され、昭和5年(1930年)6月に天竜川改修工事に伴い現在地に遷座されました。
昭和19年(1944年)12月の東南海地震で幣殿、拝殿、社務所が倒壊。昭和21年(1946年)に仮の幣殿と拝殿が建てられ、昭和55年(1980年)12月に再建されました。
古くは牛頭天王社と称し、長谷川家が神官を務め、江戸末期に分家した水神社を継いだ長谷川貞雄は遠州報国隊に参加し、明治政府の海軍主計総監となり、後に貴族議員となりました。
牛頭天王社、水神社は明治元年(1868年)に統合され、八雲神社に改称されました。

 

浜松駅バスターミナルより掛塚行きのバスに乗車し、終点の掛塚バス停で下車しました。

 

掛塚バス停から歩いて川袋八雲神社に向かいます。

 

細い路地の先に玉垣が見えました。

 

川袋八雲神社の前に到着しました。

 

社号標の左手に参道の入口があります。

 

参道の入口付近に石碑が建っておりましたが、詳細は分からず。

 

参道入ってすぐの所に「川袋学校跡」と書かれた標が建っておりました。

 

川袋学校跡の標の隣には玉垣寄附芳名碑がありました。

 

玉垣寄附芳名碑の右手には手水舎があります。

 

手水舎の先に鳥居が建っておりました。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

参道脇に倉らしきものがありました。

 

川袋八雲神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿前には狛犬がおりましたが、阿吽の位置が逆でした。

 

こちらは幣殿です。

 

こちらは本殿です。

 

由緒書きには境内社として水神宮と伊雑宮の二社がありますが、扁額等が無かったので、どちらがどの神社かは分かりませんでした。

 

境内は無人ですが、掛塚バス停の近くにあります掛塚貴船神社で御朱印を頂く事が出来ます。

 

川袋八雲神社の御朱印です。掛塚貴船神社の宮司様宅で書いて頂きました。

 

 

 

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