こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は神奈川県小田原市城内にあります報徳二宮神社です。

御祭神は二宮尊徳翁。

明治27年(1894年)4月、二宮尊徳の教えを慕う6か国(伊豆、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、二宮尊徳を御祭神として生誕地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建されました。

 

小田原駅から歩き、小田原城址公園の北側から南へ下ると報徳二宮神社の入口を示す標が建っておりました。

 

標から西へ少し進むと一の鳥居が建っておりました。こちらの一の鳥居は創建120周年記念事業で平成29年(2017年)に建てられました。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

先に進むと石段があり、石段の上には二の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居をくぐると左手に銅像がありました。

 

御祭神である二宮尊徳の銅像でした。

 

銅像のそばにある説明書きによると、二宮尊徳は江戸後期の農政家・思想家で、「報徳仕法」と呼ばれる独自の方法と理念で小田原藩や日光神領などを含む多くの諸家諸領の復興に尽くしました。直接・間接的に指導した農村は600余にものぼるそうです。

 

参道の脇にはきんじろうカフェがあります。

 

参道を進むと手水舎がありました。

 

手水舎の先に三の鳥居が建っております。

 

三の鳥居の両脇には狛犬がおりました。

 

三の鳥居をくぐると左手に二宮金次郎の像がありました。

 

こちらは昭和3年(1928年)に寄進されたもので、こちらと同じ銅像が全国の小学校などに向けて約1,000体製作されましたが、戦時中に全て供出されてしまい、現在残っているのはこちらの銅像のみになるそうです。

 

こちらは二宮金次郎像の向かいにあります神池です。

 

参道を進み、報徳二宮神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿の左手前には授与所がありますが、御朱印はこちらで頂く事は出来ません。

 

参道脇の社務所で頂く事が出来ます。

 

持参した御朱印帳に書いて頂きました。

 

 

拝殿の右手から小田原城の天守に向けて裏参道が伸びております。

 

裏参道の入口に建つ鳥居です。

 

こちらは小田原城の天守です。昭和35年(1960年)に再建されたものですが、本来の姿を忠実に再現されたものではないそうです。

 

せっかくここまで来たので、天守の中に入りました。

 

5階展望デッキからの眺めです。晴れていたので眺めは良かったですが、この日は風がかなり強く、立っているのがやっとだったので、撮影するのも大変でした。

 

 

よろしければポチっと投票お願いします!!

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村

 


御朱印ランキング