こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都新宿区左門町にあります四谷於岩稲荷田宮神社です。
御祭神は豊受比賣大神と田宮於岩命。
四谷左門町の御先手同心田宮家の邸内に祀られていた神社で、田宮又左衛門の娘・お岩が信仰し、養子の伊右衛門と共に家勢を再興した事から「お岩さんの稲荷」として次第に人々の信仰を集めるようになりました。
明治12年(1879年)に焼失した際、初代市川左團次の勧めにより現在の東京都中央区新川に遷り、田宮家の住居として管理されておりましたが、昭和27年(1952年)に神社が再建されました。
お岩さんと言えばは鶴谷南北の戯曲「東海道四谷怪談」で知られておりますが、実際のお岩さん夫婦の仲は円満だったそうです。
中央線の列車に乗って信濃町駅までやってきました。
信濃町駅から歩いて北へ上がります。
住宅街の中に入ります。
四谷於岩稲荷田宮神社の前に到着しました。
鳥居をくぐると左手に手水舎がありました。
手水舎の隣には境内社がありました。
四谷於岩稲荷田宮神社の拝殿です。手前には木の支柱が横切っておりました。
こちらは拝殿の前にいる神狐です。
四谷於岩稲荷田宮神社には御朱印を頂くようになってから何度かお参りさせて頂いておりますが、御朱印を頂く事が出来ませんでした。
毎回御朱印対応できないとのお知らせが貼られておりました。
しかし、Xでとある方のポストで御朱印を頂いているのを見かけたので、今回お参りしましたが、例のお知らせは見られませんでした。
ひょっとしたら御朱印頂けるかも!?インターホンを鳴らしたところ、宮司様のご家族の方が出られたので御朱印を頂きたい旨を伝えましたが、宮司様はいらっしゃらないので御朱印対応できないとの事でした。
であれば御朱印帳を預け、宮司様の都合が良い時に書いて頂き、後で受け取りに行く事は可能か確認したところ、了承を得たので御朱印帳を預け、四谷於岩稲荷田宮神社を後にしました。
数日後に宮司様より御朱印が書き上がったと連絡があったので、再び四谷於岩稲荷田宮神社にやってきました。
御朱印を頂く前にお参りします。
お参りを済ませた後、インターホンを鳴らし、御朱印帳を受け取りに来た旨を伝えました。
今回書いて頂きました御朱印です。有事人生(事有るが人生)と書かれておりますが、簡単に説明すると、人生の中で困難に出会っても積極的に向き合って乗り越えていく事が大切との意だそうです。
なかなか頂く事が出来なかった四谷於岩稲荷田宮神社の御朱印を頂く事が出来ました。ちなみに宮司様は普段別の仕事に就いているとの事でした。
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