こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は宮崎県宮崎市青島にあります青島神社です。

御祭神は彦火々出見命、豊玉姫命、塩筒大神。

詳しい創建年代は分かりませんが、平安朝の国司巡視記「日向土産」の中に「嵯峨天皇の御宇奉崇青島大明神」と記されております。

 

列車とバスを乗り継ぎ、青島神社最寄りのバス停にたどり着きました。

 

バス停から海の方へ進みます。

 

海が見えてきました。

 

海の奥に高いビルが建っている辺りは宮崎市の中心部かな!?

 

青島神社はその名の通り青島にあります。

 

弥生橋を渡ります。

 

青島に上陸です。

 

先に進むと青島神社の社号標が建っておりました。

 

青島には青島の隆起海床と奇形波蝕痕青島亜熱帯性植物群落があり、それぞれ国の天然記念物と特別天然記念物に指定されております。

 

青島亜熱帯性植物群落は青島熱帯性植物産地として大正10年(1911年)3月3日に国の天然記念物に指定されましたが、昭和27年(1952年)3月29日に名称変更と国の特別天然記念物に指定されました。

 

こちらは天然記念物の一つ、青島の隆起海床と奇形波蝕痕です。

 

説明書きによると、今から約650万年前に海床に規則的に堆積した砂岩と泥岩の互層が傾き海上に露出したものが波の浸食を受け、堅さのの違いにより凹凸を生じたもので、俗に鬼の洗濯板と呼ばれております。

 

鬼の洗濯板を見つつ先に進むと鳥居が建っておりました。

 

鳥居をくぐり、先に進みます。余談ですが、鬼の洗濯岩の上にに乗っている人(○国人観光客)がおりましたが、乗って良いものでしょうか!?

 

先に進むと参道が直角に曲がっておりました。

 

曲がり角には狛犬がおりました。

 

こちらは狛犬の後方にありました日向神話館です。

 

年中無休で閉館時間前でしたが、閉まっておりました。

 

日向神話館の向かいには社務所がありました。御朱印はこちらで頂く事が出来ます。尚、青島神社ではお参り前に御朱印帳を預けるよう書かれていたので、先に御朱印帳を預けました。

 

社務所の前には玉乃井がありました。祠の中には龍神が祀られておりました。

 

こちらは社務所のそばにありました御祖神社です。

 

参道を進むと手水舎がありました。

 

水口は龍でした。

 

手水舎の向かいには祓所があります。

 

こちらは神門です。

 

神門をくぐり、先に進むと青島神社の社殿が鎮座しております。

 

拝殿の左手前には石(いそ)神社があります。

 

石神社の前にはおもかる石がありました。

 

こちらは拝殿の右手前にあります海積神社です。

 

海積神社の右手にある門の先には御成道が伸びております。明治41年(1908年)10月31日に当時の皇太子だった大正天皇が西国巡幸の際に青島を訪れ、林の中を歩いたのを機に整備されたそうです。

 

門をくぐると願かけ絵馬が掛けられておりました。

 

願かけ絵馬の先には木が横に伸びて(倒れてる?)おりました。

 

御成道を進みますが、ジャングルの中に迷い込んだような感覚になります。

 

先に進むと上屋の中に小さな社殿がありました。

 

こちらは元宮で、古くはこちらに青島神社の社殿があったそうです。

 

こちらは元宮の前にいた狛犬です。ちょっと猫っぽいかな…!?

 

元宮の後方には瓮投所(とうかしょ)があります。

 

元宮にあります天の平瓮(ひらか)を磐境に投げて入れば心願成就し、割れれば開運厄祓になるそうです。

 

こちらは同じく元宮の後方にあります真砂の貝文です。

 

神社前の浜辺でタカラガイを探し、自分の想いと願いを込めて岩にタカラガイをお供えします。

 

瓮投所の前にある夫婦ビロウには縄がぶら下がっておりました。縄には産霊紙縒(むすびこより)と呼ばれるこよりが結び付けられております。産霊紙縒は元宮のそばに用意されております。

 

お参りを済ませた後、社務所に預けていた御朱印帳を受け取りに行きました。

 

青島神社の御朱印です。

 

こちらは弁財天の御朱印です。青島神社は日向之国七福神霊場で弁財天の札所となっております。

 

尚、御朱印はどちらか一方のみ頂く事は出来ず、書置きを含め青島神社と弁財天合わせての授与となっておりました。

 

 

御朱印を頂いた後はバス停に戻り、バスで宿泊していた宮崎市中心部にあるホテルに戻りました。

 

 

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