こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は愛知県岡崎市明大寺町耳取にあります六所神社です。
御祭神は塩土老翁命、猿田彦命、衝立船戸命、太田命、興玉命、事勝国勝長狭命。
斎明天皇の勅願により、奥州塩竃六所大明神が勧請され、神領の寄進を受けて創建されたと伝えられております。
産土神として松平家・徳川家の崇敬篤く、天文11年(1542年)には徳川家康が誕生した際にも拝礼された事から「家康公の産土神」として江戸幕府の篤い保護を受け、楼門前の石段は5万石以上の大名しか上る事が出来なかったそうです。
明治43年(1910年)に町内の神社や境内社を合祀して高宮神社と改称しましたが、大正11年(1922年)に再び六所神社に改称されました。
名鉄の列車に乗って東岡崎駅までやってきました。
東岡崎駅から歩いて六所神社に向かいます。
六所神社の近くにある五差路に到着しました。
五差路の北、東岡崎駅のそばには一の鳥居が建っておりました。
一の鳥居の方はお参りした後行く事にし、六所神社の境内に向かいました。
境内入口に建つ二の鳥居前に到着しました。
二の鳥居のそばに斎館があります。
参道を進みます。
先に進むと手水舎がありました。
水口は龍でした。
手水舎のそばには池がありました。
池のそばには神馬がおりました。
貞享5年(1688年)に建てられ、国の重要文化財に指定されております。
楼門には獅子頭がありました。
楼門の先に六所神社の拝殿があります。
こちらは拝殿の前にいる狛犬です。
拝殿の左手前には徳川家康の手形がありました。
自分の手を合わせてみましたが、結構大きかったです。
こちらは六所神社の本殿です。
こちらは社殿の左手にあります神供所です。
神供所の右手には神楽殿があります。
神楽殿の右手には三晃大黒社があります。
上屋の中には大黒様の像がありました。
三晃大黒社の後方に小さな祠がありました。
こちらは山之神です。
こちらは六所神社の拝殿右手にありました母子犬の像です。
母子犬の像の右手には井戸がありました。
井戸の右手には水盤と水口がありました。境内の南側にある駐車場から来た人向けのものと思われます。
こちらは六所神社の社殿右手にあります遥拝所です。何の遥拝所かは分かりませんでした。
こちらは社務所です。
社務所で御朱印を頂きました。書置きのみの授与でしたが、三つ葉葵の印が紫色でした。確か大河ドラマ「どうする家康」の放送紀念で授与されてたはず(うろ覚えですみません…)。
愛知県岡崎市明大寺町字耳取の六所神社です。松平氏(徳川氏)発祥の地、松平郷の六所神社より御分霊を勧請しております。一時期社名を高宮神社としておりましたが、後に社名を六所神社に戻しております。御朱印は書置きのものを頂いております。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #六所神社 #愛知県 #岡崎市 pic.twitter.com/6aWAuGsOE8
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) November 20, 2023
御朱印を頂いた後、一の鳥居へ向かうので楼門の前の石段を下りましたが、結構急だった上、雨で濡れていたので滑り落ちないよう気を付けながら下りました。
一の鳥居まで松並木になっておりました。
一の鳥居手前には名鉄線の踏切がありました。
踏切を渡り、先に進むと石碑が建っておりました。
こちらは神社合祀紀念碑です。由緒にもあるように明治43年(1910年)に町内の神社や境内社を合祀して高宮神社となったので、その際に建てられたものと思われます。
神社合祀紀念碑のそばには高宮神社の社号標が建っておりました。
一の鳥居の前に到着しました。
一の鳥居の手前には狛犬がおりました。
阿型の狛犬の手前には社号標が建っておりました。
吽型の狛犬の手前には徳川家康公御産土神と書かれた標が建っておりました。
こちらが参道入口です。東岡崎駅の東にあります。
この後、次の目的地に向かう為、東岡崎駅からバスに乗車しますが、続きは次回投稿する記事で紹介します。
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