こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は新潟県新潟市西蒲区曽根にあります曽根神社です。

御祭神は建御名方命。

延喜年間(901年~922年)に現在地から800mほど離れた曽根村見帯に鎮座しておりました。
永禄3年(1560年)に上杉輝虎が西川の掘削作業を直江山城守兼続に命じ、竣功の際に諏訪湖の水を拝受し、諏訪大神の御分霊を仰ぎ現在地に移したと伝えられております。
明治6年(1873年)に村社となり、昭和10年(1935年)には諏訪大社分霊社の称号を受けております。

越後線の越後曽根駅の東に鎮座しております。

 

越後線の列車に乗って越後曽根駅までやってきました。

 

越後曽根駅から歩いて曽根神社に向かいます。

 

曽根神社の境内北側に建つ鳥居の前に到着しました。

 

こちらから境内に入らず、表参道の入口に向かいます。

 

曽根神社の表参道入口に到着しました。

 

こちらは表参道の入口左手に建っていた社号標です。「村社 曽根神社」と書かれております。

 

入口右手にも社号標が建っておりました。こちらは「官幣大社諏訪神社 分霊曽根神社」と書かれておりました。

 

社号標の後方には狛犬がおりました。

 

狛犬の後方に一の鳥居が建っております。手前には石燈籠がありますが、令和6年能登半島地震の影響で倒壊しております。

 

 

一の鳥居右手には昭忠碑が建っておりました。

 

昭忠碑の手前には国旗掲揚塔がありましたが、ポールがありませんでした。

 

こちらは参道の右手にありました校祖館です。詳細は分かりませんが、中には習字が展示されておりました。

 

こちらは参道の左手にありました土俵。

 

土俵のそばには手水舎があります。

 

柄杓は見当たらず、手水も出ておりませんでした。尚、手水舎も地震の影響で倒壊しております。

 

手水舎の先に二の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居に掲げられている扁額には「諏訪大神」と書かれておりました。

 

二の鳥居の左手には大きな御神木が立っております。

 

御神木は「子持ち欅」と呼ばれており、曽根神社が現在地に遷ってきた永禄3年頃からあったと伝えられております。

 

子持ち欅のそばには神楽殿がありました。

 

二の鳥居の右手には境内社の天満宮があります。

 

天満宮の社殿です。校祖館と一体化されてました。

 

天満宮の左手には開運稲荷社があります。

 

社号標の後方に開運稲荷社の鳥居が建っております。

 

鳥居の先に開運稲荷社の社殿があります。

 

こちらは開運稲荷社の社殿前におりました神狐です。

 

開運稲荷社の左手には厄割石があります。

 

そばにありました鈴を厄割石に投げつけて祈願します。

 

曽根神社の拝殿です。

 

拝殿に掲げられていた扁額です。

 

こちらも拝殿に掲げられていた扁額ですが、「諏訪宮」と書かれておりました。

 

こちらは拝殿の前にいた狛犬です。

 

こちらは曽根神社の社殿左手にありました氷川神社です。

 

氷川神社は埼玉県や東京都では多くありますが、新潟県に氷川神社があるのはなかなか珍しいですね。

 

こちらは氷川神社の社殿前におりました狛犬です。

 

曽根神社の社殿右手には古峯神社があります。

 

古峯神社の鳥居をくぐると左手に手水舎がありました。

 

柄杓は見当たらず、手水は貯まっておりませんでした。

 

古峯神社の社殿です。

 

社殿には下駄が掲げられておりました。

 

お参りを済ませた後、御朱印を頂こうとしましたが境内にはどなたもいらっしゃらなかった為、電話で確認し、宮司様に来て頂いて拝殿内で書いて頂きました。

 

書いて頂きました御朱印です。

 

 

 

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