こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都葛飾区高砂の高砂天祖神社です。
御祭神は天照大神、武甕槌命、経津主命。
鎌倉時代に領主・葛西清重の勧請により伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮から御分霊を勧請し、創建されました。古くは「三社明神」と称していたと伝えられております。
京成高砂駅の近くに鎮座しており、境内の裏手には京成線の線路が通っているので、間近で行き交う列車を見る事が出来ます。
京成金町線の列車に乗って京成高砂駅までやってきました。
京成高砂駅南口から歩いて5分ほどで高砂天祖神社の参道入口に到着しました。
鳥居の手前には社号標が建っておりました。
鳥居の後方には庚申塔が二基ありました。
参道を進みます。
こちらは参道脇におりました狛犬です。
阿型の狛犬の下には力石がありました。
吽型の狛犬のそばには手水舎がありました。
手水は出ておりませんでした。
水口は龍でした。
高砂天祖神社の拝殿です。
拝殿に掲げられている扁額です。
こちらは本殿です。尚、現在の社殿は伊勢神宮より式年遷宮の際に譲り受けた古材を使用して建てられたものです。
社殿の左手に境内社があります。
こちらは八雲神社です。昭和18年(1943年)6月に高砂天祖神社の境内に遷されたそうです。
八雲神社の左手には稲荷神社があります。
こちらは八雲神社と高砂天祖神社の本殿の間に経っておりました町会整備記念碑です。
町会整備記念碑の手前には句碑と歌碑が建っており、向かって左側は明治天皇御製の歌碑です。向かって右側の句碑は詳細分からず。
こちらは八雲神社と稲荷神社の手前にあります神楽殿です。
神楽殿のそばには鳥居が建っており、境内の西側に出られます。
高砂天祖神社の社殿右手にも境内社がありますが、ちょっと分かり辛いので以前お参りした時は存在に気付く事が出来ませんでした。
こちらは参道脇にある水神四社です。水神宮をはじめ、日枝大神、青龍大権現、厳嶋神社が祀られております。
参道の奥には招魂社があります。
高砂出身の戦没英霊、殉没者が祀られております。
こちらは招魂社のそばに祀られております熊野社です。
招魂社のそばには鳥居が建っており、境内の北東に出られます。
社務所で宮司様に御朱印を書いて頂きました。
東京都葛飾区高砂にあります高砂天祖神社です。境内の裏手には京成本線の線路が通っており、通過する列車を間近で見る事が出来ます。御朱印は宮司様に書いて頂きました。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #高砂天祖神社 #東京都 #葛飾区 pic.twitter.com/PYcgyVsWXJ
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) October 3, 2023
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