こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都葛飾区東金町の葛西神社です。
御祭神は経津主尊、日本武尊、徳川家康命。
元暦2年(1185年)領主・葛西三郎清重の篤信により、上葛西・下葛西合わせて三十三郷の総鎮守として下総国香取神宮の御分霊を祀りました。
当初は香取宮と称しておりましたが、明治維新の際に香取神社となり、明治14年(1868年)に葛西神社と改称されました。
東京と周辺の祭り囃子の祖とされている葛西囃子は葛西神社の神官が創作した祭り囃子です。
ハローサイクリングの自転車で葛西神社の近くまでやってきました。
サイクルステーションから歩いて葛西神社に向かいます。
歩道橋のそばに東武バスの葛西神社入口バス停がありました。
すぐそばには京成バスのバス停もありますが、こちらは金町ガード脇バス停で名称が異なります。
歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡った後は脇道に入ります。
先に進むと「龍神使姫」と書かれた石碑がありました。
石碑の先には葛西神社の社号標が建っておりました。
社号標が建っていた道を進みます。
先に進むと石段がありました。
石段を上り、道路を渡った先に葛西神社の一の鳥居が建っておりました。
一の鳥居手前にも社号標が建っております。
一の鳥居をくぐると右手に手水舎があります。
手水が出ており、柄杓が用意されておりました。
手水舎の隣に厳島神社の鳥居が建っております。
厳島神社の参道脇に福神殿があります。葛西の森の七福神が祀られております。
参道脇には辨財天の石祠や大黒様と恵比寿様の石像がありました。
参道を進むと厳島神社がありました。
厳島神社のそばには白蛇(の像)がおります。
こちらの白蛇は「撫蛇様」と呼ばれております。
手水舎の左手後方には厳島神社に繋がる橋が架かっておりました。
こちらは手水舎の左手にありました境内社です。真ん中の祠は道祖神で、右手の石碑は水神社です。
こちらは手水舎の手前にありました石碑です。「御神」の文字までは読めました。
参道を進むと二の鳥居が建っておりました。
二の鳥居の右手には神楽殿があります。
神楽殿の後方に鳥居が建っておりました。
こちらは宝暦13年(1763年)に建てられた鳥居で、葛飾区最古のものになるそうです。鳥居のそばには小さな狛犬がおりました。
尚、鳥居の前には塀が建っているので、鳥居のそばを通る江戸川沿いの道から葛西神社の境内に事は出来ません。
参道の右手には多くの境内社が見られます。
こちらは神明社です。平成2年(1990年)に再建されたそうです。
神明社の隣には諏訪社があります。
諏訪社には小さな狛犬がおりました。
諏訪社の左手には葛西囃子発祥の碑が建っておりました。
こちらは葛西囃子発祥の碑の左手にあります稲荷社です。
小さなお塚の上に祠があります。
こちらは稲荷社の左手後方にあります宝物殿です。
葛西神社の拝殿前に到着しました。
拝殿の前には大きな狛犬がおります。
葛西神社の社殿右手にも境内社があります。
こちらは葛西天神社です。橋の先に本殿が鎮座しております。
橋のそばには神牛がおりました。
影で見えづらいですが、こちらは葛西神社の旧社名、香取神社の石碑です。勝海舟が葛西神社(当時は香取神社)に立ち寄った際に書いたそうです。
こちらは香取神社の石碑の近くにありました鍾馗の石像です。
鍾馗の石像のすぐそばには三峯社があります。
こちらは祓戸神社です。
本来であればこちらをお参りした後に葛西神社や境内社をお参りすべきですが、境内の奥の方にあるので存在に気付くのが後になってしまいました。
祓戸神社の左手に葛西神社の幣殿と本殿があります。
祓戸神社の後方には富士社があります。
小さな富士塚の上に祀られております。
こちらは境内の西側、駐車場のそばにあります金町招魂社です。
大東亜戦争(太平洋戦争)に出征した二百余の御魂が祀られております。
こちらは駐車場のそばにありました力石です。
こちらは同じく駐車場のそばにありましたが、神狐でしょうか?それとも狼!?
こちらは参集殿と社務所です。
社務所で御朱印を頂きました。宮司様は兼務社を周っていて不在だったので、書置きのものを頂いております。
肝心の御朱印が無かったですね😅#神社 #御朱印 #御朱印巡り #葛西神社 #東京都 #葛飾区 https://t.co/3AXcYdP8ol pic.twitter.com/053NvV0KH4
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) October 2, 2023
御朱印を頂いた後、駐車場の出入口より境内を後にしました。写真を見て頂ければ分かると思いますが、こちらにも社号標が建っておりました。
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