こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都江戸川区東小岩の小岩神社です。

御祭神は天照皇大御神、住吉大神、天児屋根大神、八幡大神、衣通姫大神。

小岩の地は下総国の国府(千葉県市川市国府台付近)にほど近く、早くから開発が進みましたが、鎌倉時代に当地一帯を納めていた御家人・葛西清重を祖とする葛西氏によって伊勢神宮に寄進され、「葛西御厨」と称されました。
以来、「五社大明神」「五社明神社」と呼ばれ、広く崇敬を集めておりましたが、天文5年(1536年)下総国行徳から小岩村に遷座されました。
江戸に幕府が開かれると将軍お膝元の古社として四代将軍・徳川家綱に仕え大老職まで務めた酒井雅楽頭や板倉筑後守などの重臣達により寛文11年(1671年)本殿と拝殿の寄進を受けました。天保11年(1840年)9月に摂社の一つだった現在地に遷座されました。

総武線小岩駅の東側にある住宅街の中に鎮座しております。

 

京成タウンバスで小岩神社にある小岩警察署入口バス停まで来ました。

 

バス停から歩いて南へ下り、総武線の高架をくぐります。

 

小岩神社の前に到着しました。

 

参道入口に建つ鳥居です。

 

鳥居の手前に社号標が建っております。

 

鳥居をくぐり、先に進むと左手に手水舎があります。

 

手水が出ており、柄杓が用意されていたので従来通りの作法で清める事が出来ました。

 

水口は龍でした。

 

手水舎の先に神門が建っております。

 

神門の左手に社号標が建っておりました。

 

神門をくぐると左手に富士塚がありました。

 

富士塚は低く、登りやすくなっております。

 

頂上に浅間神社の石碑がありました。

 

小岩神社の拝殿です。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

こちらは拝殿の手前にいる狛犬です。

 

小岩神社の社殿左手、浅間神社の後方に境内社がいくつか鎮座しております。

 

こちらは三峯神社の鳥居です。

 

鳥居をくぐると岩の上に鎮座する三峯神社の祠がありました。

 

祠の手前には石があります。こちらは「わらじ石」と呼ばれております。

 

三峯神社の左手には奉納された草鞋がありました。

 

こちらは日枝神社です。

 

上屋の中に「山王三社大神」と書かれた石祠がありました。すぐそばには猿の石碑がありました。

 

こちらは和魂神社の鳥居です。

 

鳥居のすぐそばには社号標が建っておりました。

 

鳥居をくぐり先に進むと和魂神社の本殿が鎮座しております。手前には狛犬がおりました。

 

和魂神社の右手には水神社の参道が伸びております。

 

水神社の参道右手に目をやると小岩神社の幣殿と本殿が見られました。

 

水神社の鳥居です。

 

鳥居をくぐると水神社の祠があります。

 

こちらは小岩神社の社殿右手にあります稲荷神社の鳥居です。

 

千本鳥居をくぐると稲荷神社の本殿が鎮座しております。

 

稲荷神社の手前には神楽殿があります。

 

こちらは社務所です。

 

社務所で御朱印を書いて頂きました。一緒に八つ橋も頂いております。

 

 

 

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