こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は富山県氷見市伊勢大町の伊勢玉神社です。
御祭神は天照皇大御神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、火産霊神、事代主神、天宇受売命、菅原道真命、楠木正成命、氏子出身戦没者英霊。
詳しい創建年代は分かりませんが、氷見の郷を開拓した祖先達が「まつりのにわ」を設けて日月の神を奉祀したのが始まりと伝えられており、天正19年(749年)4月に大伴家持が社殿を造営された際に有磯宮と称しました。その後、伊勢神宮から天照皇大御神を勧請し、伊勢玉神社と称するようになり、周辺は伊勢崎と呼ばれるようになりました。
後に神明宮と称するようになりましたが、天保15年(1844年)に伊勢玉神社に戻りました。
昭和13年(1938年)9月の氷見町大火で類焼した高砂町の愛宕社を合祀し、平成17年(2005年)5月に朝日山大神宮を合祀しました。
氷見線の終点、氷見駅の近くに鎮座しております。
前回投稿した記事で紹介した氣多神社をお参りした後、氷見線の越中国分駅から列車に乗車します。
ちなみに氷見線は越中国分駅から島尾駅の間、海沿いを走ります。
氷見線の終点、氷見駅に到着しました。
乗車した列車は忍者ハットリくん列車でした。尚、忍者ハットリくんの作者である藤子不二雄Ⓐ先生は富山県氷見市出身です。
氷見駅から歩いて伊勢玉神社に向かいます。
玉垣と社叢が見えてきました。
氷見駅から歩いて5分弱で伊勢玉神社の前に到着しました。伊勢玉神社をお参りしたのは8月で、かなり暑かったので駅から歩く距離が短いので非常に助かります。
社前に建つ社号標です。
社号標の後方に鳥居が建っております。
鳥居をくぐり、参道を進みます。
参道の左手に手水舎がありました。
柄杓は見当たらず、手水も出ておりませんでした。
水口は龍でした。
水盤の隣には井戸がありました。
参道を進むと狛犬がおりました。
伊勢玉神社の拝殿前に到着しました。
拝殿に掲げられている扁額です。
伊勢玉神社の社殿右手には境内社の稲荷社があります。
稲荷社の鳥居です。
鳥居の手前には水盤がありました。
覆屋の中に稲荷社の社殿が鎮座しており、神狐がおりました。
境内の真榊を刈っていた宮司様に御朱印を書いて頂きました。
富山県氷見市伊勢大町にあります伊勢玉神社です。氷見線の終点、氷見駅の近くに鎮座しております。御朱印は境内で真榊を刈っていた宮司様にお願いし、書いて頂きました。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #伊勢玉神社 #富山県 #氷見市 pic.twitter.com/ONvq7VTfLc
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) September 1, 2023
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