こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は富山県高岡市中川本町の中川熊野神社です。

御祭神は伊弉冉命、事解男命、速玉男命、彦屋主田心命。

応神天皇の御代に神託を得て月和宮として創建されたのが始まりとされており、宝亀元年(770年)8月に国分寺の僧・本党が中興し、熊野権現を奉斎したと伝えられております。
元慶年間(877年~885年)には菅原道真が参詣し、自筆の勤音経一巻を奉納。永禄4年(1561年)に神保安芸守が社殿を再建しましたが、天正4年(1576年)兵火により社殿および宝物等が焼失。その際、宝田本学(宮司家の祖)が御神体を奉持し、現在地に奉遷しました。

高岡古城公園の東側に鎮座しております。

 

前回投稿した記事で紹介した射水神社からシェアサイクル「COGICOGI」の自転車で中川熊野神社へ向かいます。

 

中川熊野神社の境内裏手に到着しました。

 

社前に周りますが、境内の南側に鳥居が建っておりました。

 

鳥居のそばには神明社と書かれた社号標が建っておりました。

 

中川熊野神社の境内社でしょうか…!?

 

社前に到着しました。

 

鳥居の右手に社号標が建っておりました。「熊野社」と書かれており、旧社格の「村社」の文字は埋められておりました。

 

鳥居をくぐると右手に手水舎があります。

 

水盤のくぼみがコンクリートで埋められておりました。これだと手水を貯められないけど、新型コロナで使用をやめてしまったのでしょうか…!?

 

こちらは手水舎付近にいた狛犬です。木の枝と葉で隠れていた吽形の狛犬は真横から撮影。

 

中川熊野神社の拝殿です。

 

拝殿の手前にも狛犬がおりました。

 

吽形の狛犬のそばには「至誠」と書かれた石碑がありました。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

こちらは本殿です。

 

本殿の隣には神輿庫がありました。

 

境内の南側に神明社の社号標が建っていたので、こちらが神明社だと思っておりましたが、神明社は境内に見当たりませんでした。

 

社殿の後方、境内裏手の鳥居のそばにあります宮司様宅で御朱印をお願いしました。その際、宮司様に拝殿の中を案内して頂きました。

 

こちらは拝殿の天井に描かれている龍です。

 

側面には松の木と紅白の梅が描かれておりました。

 

平成21年(2009年)9月9日に起きた火事で拝殿が焼失、本殿も半焼したそうですが、すぐに再建・修復が行われたそうです。その際に、境内社の水の宮(神明社)と稲荷社を本殿に合祀したそうです。そりゃ境内を探しても神明社がある訳無いか…。

 

宮司様より拝殿内にあった榊(刈り取ってから時間がかなり経っていた為か枯れておりましたが)を受け取り、改めてお参りさせて頂きました。

 

尚、拝殿内の様子を撮影しておりますが、宮司様の方から「是非撮ってください」と仰って頂いたので撮影しております。

 

今回頂きました中川熊野神社の御朱印です。

 

 

 

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