こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は神奈川県秦野市曽屋の曾屋神社です。

御祭神は水波能売命、伊邪那美命、誉田別命、事代主命、加茂別雷命、菊理比売命。

天長年間(824年~834年)の鎮座とされており、貴重な湧水地であった為、水を司る神様を祀った事が始まりです。
相模国風土記によると、「井之明神社祭神詳らかならず、神体石二個を置き、例祭九月九日、天正十九年社領三石五斗の御朱印を賜る。老杉を御神木とす。幣殿・拝殿・神楽殿建てり。末社、稲荷・浅間・毘沙門・三峰」とあります。
また、「井之大明神」と称し、享保8年(1723年)2月8日に神祇管領匂當長上従二位 卜部朝臣兼敬より「正一位」の極位を奉授されております。
明治6年(1873年)曾谷村鎮座の加羅子神社、八幡神社、熊野神社、加茂神社、白山神社、牛頭天王社(後に分祀)を合祀して曾屋神社と改称し、郷社に列せられました。

秦野市役所の北二鎮座しており、境内の裏手には国道246号が通っております。

 

小田急小田原線の秦野駅からバスに乗って曾屋神社最寄りの宮前バス停で下車しました。

 

バスが走っていった方へ進むと曾屋神社の境内が見えてきました。

 

曾屋神社の前に到着しました。

 

一の鳥居左手に社号標が建っておりました。旧社格が社紋で隠れておりました。

 

一の鳥居をくぐり、先に進むと二の鳥居が建っております。

 

二の鳥居の右手に手水舎があります。

 

柄杓はありませんでしたが、直接清められるようになっておりました。

 

二の鳥居をくぐると多くの氏子さん達がいらっしゃいました。恐らく後日行われる例大祭の準備をされていたと思われます。

 

邪魔にならないよう、お参りさせて頂きました。

 

こちらは先ほど紹介した一の鳥居の右手にあります鳥居です。

 

鳥居のそばには境内社の秦野護国神社があります。

 

鳥居のそばには狛犬がおりました。

 

秦野護国神社の鳥居の右手に建っていたのは社号標ではなく大野與五右衛門という方の頌徳碑です。

 

社号標は鳥居の左手奥に建っておりました。

 

こちらは石燈籠と水盤です。

 

秦野護国神社の社殿です。昭和30年(1955年)、2町2村が合併して秦野市となりましたが、こちらは旧秦野町出身者の英霊が祀られております。社殿を見る限り、元々はお堂だったのかな…!?

 

秦野護国神社のそばには忠魂碑や芳名碑などがありました。

 

境内の裏手には井之明神社があります。曾屋神社より御分霊を奉遷したそうです。

 

祠の下から御神水となる井之明神水が出ております。水盤は小松石で作られており、女石と呼ばれております。

 

井之明神社のすぐそばに男石があります。

 

井之明神社の横にあるこちらでは人形流しを行う事が出来ます。

 

境内社は他に稲荷神社と神明神社がありますが、作業されている方々の邪魔になるので撮影しませんでした。

 

曾屋神社の御朱印です。宮司様に書いて頂きました。

 

 

秦野護国神社の御朱印も頂きました。過去に曾屋神社をお参りした時はまだ秦野護国神社の御朱印は授与されていなかったので、今回初めて頂きました。

 

 

御朱印を頂いた後、バスで秦野駅に戻り、小田急線の列車に乗って自宅に帰りました。

 

 

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