こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都大田区羽田の穴守稲荷神社です。

御祭神は豊受姫命。

 

お正月の羽田七福いなりめぐり以来となるお参りです。

 

逆光で見えづらいですが、穴守稲荷神社の最寄り駅、京急空港線の穴守稲荷駅です。

 

こちらは穴守稲荷駅前にいる穴守稲荷神社のマスコットキャラクターコンちゃんです。お参りしたのが梅雨の時期だったので、てるてる坊主とアジサイが描かれた衣装を着ておりました。

 

こちらは穴守稲荷駅前に建っている鳥居です。

 

穴守稲荷駅から歩いて3分ほどで穴守稲荷神社の表参道入口に到着しました。

 

表参道の入口に建つ社号標です。

 

表参道の鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

表参道を進むと鳥居が建っておりました。

 

鳥居をくぐると右手に神楽殿がありました。

 

こちらは神楽殿のそばに立っている御神木の大久寿(大楠)です。

 

神楽殿と大久寿の横には南参道が通っております。こちらは南参道入口に建つ鳥居です。

 

鳥居をくぐり直進すると穴守稲荷神社の拝殿にたどり着くので、こちらが表参道のように思えますが、あくまで南参道となるようです。

 

こちらは南参道の鳥居付近に建っておりました石碑です。

 

逆光で見えづらいですが、表参道脇に神狐や石碑がありました。

 

こちらは飛龍明神と書かれた石碑です。

 

手前には三猿の石碑(庚申塔)がありました。

 

その他、神狐や水盤がありました。

 

こちらは南参道の先にありました輝緑凝灰岩です。

 

昭和52年(1977年)に奉納されたものになります。

 

表参道と南参道の合流地点に手水舎があります。

 

柄杓はありませんでしたが、竹筒が伸びており、直接清められるようになっておりました。

 

こちらは手水舎のそばに建っていた鳥居です。

 

鳥居をくぐると左手に御神田がありました。

 

穴守稲荷神社の拝殿前に到着しました。

 

拝殿の右手には千本鳥居が建っております。

 

千本鳥居の横には小さな千本鳥居が並んでおりました。

 

千本鳥居の入口に建つ鳥居の右手には祠がありました。

 

向かって右側は必勝稲荷になります。

 

こちらは必勝稲荷の祠の両脇におりました神狐です。

 

こちらは向かって左側にありました祠ですが、詳細は分かりませんでした。

 

千本鳥居をくぐると右手にも鳥居が建っておりました。

 

こちらは開運稲荷になります。

 

千本鳥居に戻り、先へ進むと再び右手に鳥居が建っておりました。

 

こちらは出世稲荷になります。

 

出世稲荷の祠と神狐です。

 

千本鳥居に戻り、先へ進むと三度右手に鳥居が建っておりました。

 

こちらは繁栄稲荷になります。

 

繁栄稲荷の祠と神狐です。

 

千本鳥居を抜けると奥之宮がありました。

 

こちらは奥之宮の前から見た穴守稲荷神社の本殿です。

 

こちらは千本鳥居の出口付近にありました水盤です。

 

本殿の後方には御神穴があります。

 

御神穴の中には狐塚があります。

 

御神穴のそばには福徳稲荷があります。

 

福徳稲荷の祠です。

 

祠の手前には神狐がおります。戦後に連合国軍の命令により、東京飛行場(現在の羽田空港)周辺の住民たちは強制退去させられました。その後、境内跡地でこちらの神狐が見つかり、福徳稲荷の前に祀られるようになりました。

 

こちらは奥之宮の横に建っている稲荷山の鳥居です。鳥居の後方には稲荷山の頂上へと続く階段があります。

 

階段を上ると左手に境内社が並んでおりました。狐塚の上に鎮座しております。

 

こちらは一番奥にあります航空稲荷です。

 

こちらは航空稲荷の右手にあります末廣稲荷です。

 

こちらは末廣稲荷の右手にあります幸稲荷です。

 

こちらは幸稲荷の右手にあります築山稲荷です。

 

階段を上り、稲荷山の頂上に到着しました。

 

こちらは頂上に鎮座する穴守稲荷上社になります。

 

上社の右手には御嶽神社があります。

 

御嶽神社の鳥居の前には社号標が建っておりました。

 

御嶽神社の祠は存在せず、岩が祀られておりました。

 

こちらは御嶽神社の前にありました軾石(ひざつきいし)です。

 

軾石に膝を突いてお参りするよう書かれておりました。

 

稲荷山は結構高く、頂上からの眺めは良かったです。

 

こちらは社務所の近くにあります井戸です。

 

井戸のポンプを押すとこちらの花手水の水盤に竹筒から御神水が流れ出るようになっております。

 

水盤のそばには水琴窟かあります。

 

水琴窟のそばには説明書きがありました。

 

神狐に御神水を掛けると、竹筒から綺麗な音色を聞く事が出来ます。

 

こちらは穴守稲荷神社で授与されている御朱印帳で、日本航空とのコラボレーション御朱印帳となります。

 

日本航空の通販サイトでも御朱印帳を頂く事が出来ますが、色が異なります。

 

ちなみに、全日空とのコラボレーション御朱印帳も授与されており、こちらも穴守稲荷神社と全日空の通販サイトで授与されている御朱印帳のデザインが異なります。

 

 

こちらは頂いた御朱印帳の最初のページ書いて頂いた穴守稲荷神社の御朱印です。お参りした日がたまたま6月の二の午の日だったので、日付が「六月二ノ午」となっております。

 

次のページには奥之宮の御朱印を頂きました。

 

続いて稲荷山の御朱印を書いて頂きました。稲荷山の御朱印は今回初めて頂きました。

 

続いて航空稲荷の御朱印も書いて頂きました。航空稲荷の御朱印は毎月17日と空の句間の9月20日から30日の間に授与されております。こちらも今回初めて頂きました。

 

御朱印帳と御朱印を頂いた後、境内東側に建つ鳥居より穴守稲荷神社を後にしました。

 

そのまま穴守稲荷駅に戻らず、弁天橋の近くに建つ旧一の鳥居へ行ってみました。

 

弁天橋に到着しました。

 

橋の向こう側に旧一の鳥居が建っておりました。

 

こちらが旧一の鳥居です。掲げられている扁額には「平和」と書かれておりました。

 

強制退去後、周辺の建物は全て取り壊されましたが、こちらの鳥居だけは壊されずに済みました。平成11年(1999年)2月に現在地に移されております。

 

羽田空港の滑走路が近いので、離陸直後の飛行機を間近で見る事が出来ます。

 

鳥居と飛行機を同じフレーム内に収める事も出来ます。撮影スポットになっているようで、自分以外にもカメラを構えて撮影している方がおりました。

 

鳥居のそばには大黒様や恵比寿様などの像がありました。

 

旧一の鳥居は京急空港線の天空橋駅の近くにあるので、穴守稲荷駅に戻らず天空橋駅より列車に乗って自宅に帰ります。

 

先に進むと大きな建物がありました。こちらは羽田イノベーションシティで、京急EXインやライブハウスのZepp Hanedaなどがあります。

 

手前の広場には旧三町顕彰の碑が建っておりました。

 

顕彰碑の周りには強制撤去を余儀なくされた羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町の成り立ちや強制撤去、羽田空港の歴史についての説明書きがありました。

 

顕彰碑のそばには強制撤去前の航空写真がありました。

 

当時の穴守稲荷神社の近くには海水浴場や鴨猟場があったようです。

 

少し離れた所には競馬場もありました。

 

こちらは羽田イノベーションシティのそばにあります天空橋駅です。一駅分歩きましたが、穴守稲荷駅と700mしか離れておりません。東京モノレールも乗り入れており、乗換駅となっております。

 

今回は京急の列車に乗って自宅へ帰りました。

 

 

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