こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は長野県飯田市愛宕町の愛宕稲荷神社です。

御神祭は倉稲魂命、保食命、大宮能売命、猿田彦命、火産霊命。

文治年間(1185年年~1190年)に飯坂城主・坂西由政が崇敬する伏見稲荷大神を勧請し、知久町の南端に奉祀したのが始まりで、古くは「由政稲荷」と称されておりました。
文禄年間(1592年~1596年)飯田城主・京極高知が城下の街道を整理する際、飯坂城跡で当時愛宕山地蔵寺の境内だった現在地に奉遷し、その時から愛宕稲荷神社と称するようになりました。
明治44年(1911年)、境内に祀られていた愛宕社を合祀しました。

 

前回投稿した記事で紹介した琴平社の後にお参りしております。由緒にもあるように飯坂城跡に鎮座しております。

 

琴平社から歩いて愛宕稲荷神社へ向かいます。

 

飯田城の外堀跡を進みます。

 

飯田地方合同庁舎の横に到着しました。

 

先に進むと鳥居と社叢が見えてきました。

 

愛宕稲荷神社の参道入口に到着しました。

 

一の鳥居の右手には境内社が並んでおりました。

 

一の鳥居に一番近い所には石碑が二基並んでおりました。

 

向かって右側に建つのは猿田彦大神の石碑です。

 

向かって左側には大国主大神と事代主大神の石碑が建っております。

 

二基の石碑の左手には高砂神社が鎮座しております。

 

高砂神社の本殿です。

 

高砂神社の左手には竹川神社が鎮座しております。

 

竹川神社の本殿です。

 

こちらは本殿に掲げられている扁額です。

 

高砂神社の竹川神社の間には小さな上屋がありました。

 

上屋の中には蛇が描かれた石碑がありました。

 

竹川神社の左手には皇親神社の鳥居が建っておりました。

 

鳥居をくぐると水神宮と水天宮の石碑が建っておりました。

 

石碑二基と竹川神社の間に祠がありましたが、こちらが皇親神社でしょうか!?

 

石碑二基の左手には津島神社の石碑が建っておりました。

 

津島神社の石碑の左手には天満宮が鎮座しております。

 

鳥居をくぐると祠と石碑が並んでおりました。

 

向かって右側が天満宮になります。

 

向かって左側には秋葉神社の石碑が建っております。

 

こちらは天満宮の鳥居の左手に建つ鳥居です。

 

鳥居をくぐると祠がありました。

 

こちらは祠に掲げられていた扁額です。「豊川閣」と書かれておりました。

 

こちらは末廣神社の鳥居です。

 

鳥居をくぐると末廣神社の本殿が鎮座しております。

 

本殿に掲げられている扁額です。

 

本殿の手前にありましたこちらは水盤かな?

 

末廣神社の左手には三峰神社が鎮座しております。

 

鳥居をくぐると三峰神社の本殿が鎮座しております。

 

本殿に掲げられている扁額です。

 

三峰神社の左手には石碑が並んでおりました。

 

これは青面金剛碑かな?

 

こちらの石碑には「奉納大乗妙典六十六部回」と書かれておりました。

 

こちらの石碑には大きく「冨士」と書かれておりました。

 

こちらの石像は…何でしょうか!?仏像系は詳しくないから分からん…。

 

隣には蛇が描かれた石碑がありました。

 

こちらは尾長姫霊神と書かれた石碑です。

 

こちらは境内社の前にありました敷石寄附者の芳名が書かれた石碑です。

 

参道に戻り、先へ進みます。

 

参道の左手から桜の幹が横に伸びておりました。

 

こちらは清秀桜と呼ばれるエドヒガンザクラで、仁治元年(1240年)に清秀法印が植えたと伝えられております。

 

桜の花は見ごろを迎えておりました。

 

こちらは清秀桜のそばにありました神変大菩薩の石碑です。

 

こちらも清秀桜の近くにありました石碑です。記念樹がどれにあたるかは分かりませんでした。

 

同じく清秀桜のそばにありました石碑です。書かれている文字は読めませんでした。

 

清秀桜の先は参道が左に曲がっておりました。

 

曲がり角付近には愛宕稲荷神社の由緒が書かれた石碑が建っておりました。

 

由緒書きの石碑の右手には社号標が建っておりました。

 

由緒書きの石碑と社号標の先で東側から伸びてくる参道と合流します。

 

合流地点に二の鳥居が建っております。

 

こちらは二の鳥居のそばにありました手水舎です。

 

柄杓が用意されており、手水が出ていたので従来通りの作法で清める事が出来ました。

 

手水舎の先に三の鳥居が建っております。

 

三の鳥居の先は参道がかぎ型に伸びております。

 

先に進むと四の鳥居が建っております。

 

四の鳥居左手は庭園になっておりました。

 

庭園には小さな水盤がありました。

 

こちらは庭園にありました歌碑だと思われますが、達筆すぎて読めませんでした。

 

四の鳥居をくぐると神狐がおりました。

 

愛宕稲荷神社の拝殿前に到着しました。

 

こちらは拝殿のすぐそばにいる神狐です。

 

拝殿の左手には神饌所があります。

 

こちらは愛宕稲荷神社の本殿です。

 

境内の南東側に石碑がいくつか見られました。

 

こちらは丙子還暦記念碑です。

 

裏面を見ましたが、昭和11年(1936年)11月に建てられたくらいしか分かりませんでした。

 

こちらの石碑ですが、題字に書かれている最初の三文字が読めませんでした。四文字目以降は「宮下先生之碑」と書かれているのは分かりますが…。

 

こちらは飯坂城址の石碑です。

 

こちらは猿田彦大神の鳥居です。

 

鳥居をくぐると猿田彦大神の石碑が建っております。

 

こちらは慰霊碑です。

 

境内の東側には大きな桜の木が立っております。

 

こちらは千代蔵桜で、飯田藩の家老・安富氏より献納されたものになります。

 

幹はかなり太いです。

 

こちらも見ごろを迎えておりました。

 

境内の東側に伸びている参道を進んでみましたが、鳥居や社号標はありませんでした。拝殿の正面から伸びているので、こちらが表参道になるかと思いましたが、自分が境内に入った方が表参道になるっぽいです。

 

こちらは三の鳥居の右手にあります社務所ですが、どなたもいらっしゃいませんでした。

 

拝殿の賽銭箱の上に置かれている箱の中には御朱印が用意されているようですが、お参りした日は箱の中は空でした。

 

冨士山稲荷神社でも愛宕稲荷神社の御朱印が頂けるとの事だったので、今回は愛宕稲荷神社で書いて頂きました。

 

 

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