こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都八王子市高尾町の高尾山麓氷川神社です。

御祭神は素盞嗚尊。

応永年間(1394年~1427年)に片倉城主、毛利備中守師親が武蔵国一宮の氷川神社を勧請したのが始まりと言われております。
古くは下椚田村大牧(現在の八王子市椚田町)にあったと伝えられております。
8月の第三土曜日と日曜日の例大祭で奉納される獅子舞は八王子市の無形民俗文化財に指定されております。

京王高尾線の終点、高尾山口駅のそばに鎮座しております。

 

新宿駅から京王線の列車に乗って高尾山口駅までやってきました。駅には高尾山の登山客が多くおりました。

 

駅前には高尾山麓氷川神社の一の鳥居と社号標が建っておりますが、一の鳥居の下にある氷川橋で工事が行われていた為、くぐる事は出来ませんでした。

 

高尾山口駅の高架をくぐります。

 

高架をくぐり、先へ進むと二の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居のそばには鳥居再建の碑があります。

 

鳥居再建の碑の下には水盤がありました。

 

二の鳥居左手に手水舎がありました。

 

柄杓はありませんでしたが手水が出ていたので直接清めました。

 

二の鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

拝殿の前は駐車場になっておりました。

 

石段の下に狛犬がおりました。

 

石段の左手には元御神木の根っこがあります。

 

伊勢湾台風により倒壊したそうです。

 

こちらは元御神木の根っこのそばにありました水盤です。

 

水盤の左手にありますこちらは天降石(てんこうせき)です。詳しい由緒については分かりませんでした。

 

天降石のそばには小さな石燈籠がありました。

 

石段を上ると高尾山麓氷川神社の拝殿が鎮座しております。

 

拝殿の手前、石段を上った所にも狛犬がおりました。

 

 

拝殿の屋根にも小さな狛犬がおりました。

 

屋根には狛犬の他に花が見られました。何の花かな!?

 

最も高い所には鯱がおりました。

 

こちらは本殿(覆屋)になります。

 

社殿の後方にある竹林の中に二代目の御神木があるので行ってみる事にしました。

 

こちらが御神木へと続く山道の入口になります。鳥居の両脇には橋柱と擬宝珠がありました。氷川橋と書かれていたので、以前氷川橋にあったものだと思われます。

 


鳥居をくぐり、参道を上ると橋柱と擬宝珠があり、奥には扉がありました。

 

扉を開けて御神木まで上っていきます。

 

扉には御神木までのルートが書かれておりました。距離はそれほど長くなさそうです。

 

ただ、横に書かれている「スリル満点の山道」が気になるところです。

 

それでは御神木まで上っていきたいと思います。

 

かなり急な山道ですが、手すりがあるのでなんとか上る事が出来ました。

 

想像以上にキツイかも…。

 

途中、竹と竹の間を通る事となりますが、物凄く細くなっておりました。太っていない自分にとっても通るのがかなりキツかったです。

 

山道入口と二代目御神木の間にある竹の子賽銭箱の前に到着しました。

 


想像していた以上に険しい山道です。

 

これ、どうやって進めば良いんだ…!?

 

苦労しながら上っているとようやく二代目御神木の下に到着しました。

 

御神木は杉の木かな?

 

御神木の下には金庫の賽銭箱がありました。

 

御神木へのお参りを済ませた後は入口まで戻りますが、急な坂道になっているのでかなり滑りやすくなっているので、手すりをつかみながらゆっくり下りました。

 

入口に書かれていた「スリル満点の山道」は間違いではありませんでした。

 

運動不足の身としてはかなりキツかったです。後、登山靴を履いた方が良いですね。

 

山道入口の扉が見えてきました。

 

何とか入口に戻ってくる事が出来ました。

 

山道はかなり険しく、滑りやすかったり通り辛かったりする所があったので、体力に自信が無い方は上るのを控えた方が良いかと思います。

 

こちらは授与所です。高尾山口駅そばの駐車場にあります。

 

授与所で御朱印を書いて頂きました。

 

尚、授与所の開所時間につきまして、冬の間は8:00~14:00、夏の間は8:00~16:00と書かれておりますが、お昼過ぎには閉める事が多いそうなので、御朱印を頂く場合は午前中にお参りする事をお勧めします。

 

 

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