こんにちは、ロイヤル麦茶です。
前回につづき、今年の2月にお参りしてきました群馬県安中市の咲前神社の兼務社を紹介したいと思います。
榎下神社に続いて紹介する神社は群馬県安中市簗瀬の城山稲荷神社です。
御神祭は宇迦之御魂神。
原市字鍛冶村の真下幾太郎氏の邸内に鎮座しておりましたが、文化元年(1804年)有志により社殿玉垣等を新築し、現在地に遷座しました。
以来、中御門家(楽道、笙を司る公家)の祈願所となり、大変賑わいました。
天保年間(1831年~1845年)に一時衰微しましたが、明治16年(1883年)に修繕されました。
境内地は安中市の出張所であった事から、城山と称されております。
榎下神社から歩いて城山稲荷神社へ向かいます。
榎下神社から20分ほど歩きますが、この日は朝から長い時間歩いていたので、「たったの20分?」と感覚が麻痺してしまいました。
と言ったものの、この日は朝から長い距離を歩いているので、足に疲労が溜まってきました。
しばらく歩き続けると、城山稲荷神社の境内裏手に到着しました。
城山稲荷神社の社前に周りました。
鳥居をくぐると右手に手水舎があります。
柄杓はありませんでしたが、蛇口をひねると手水が出たので直接清めました。
こちらは参道脇にありました石碑です。何が書かれているか分かり辛かったですが、名前が書かれておりました。寄附の芳名標だと思われますが、何を寄附したかは分かりません。
城山稲荷神社の拝殿です。
こちらは拝殿の前にいる神狐です。
こちらは拝殿に掲げられている扁額です。「城山稲荷宮」と書かれておりました。
こちらは本殿です。
拝殿と本殿には奉納された額が掲げられておりましたが、文字が薄れている為、読めませんでした。
境内には小さな祠が多数見られました。
本殿の真後ろに石碑がありました。
石碑には堤頭羅陀神と書かれておりました。勉強不足ですが何と読むのでしょうか…?
他にも境内には石碑が多数ありました。
幟立てらしき物が横たわっておりました。
境内の南東にも石燈籠がありました。
こちらは社務所ですが、どなたもいらっしゃいませんでした。
咲前神社で御朱印を頂いております。
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