こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は東京都足立区千住桜木の元宿堰稲荷神社です。
御祭神は宇迦之御魂命と大国主大神。
宝暦4年(1754年)に創建され、昭和20年(1945年)11月には近くにある元宿神社に編入されましたが昭和22年(1947年)に独立しました。
前回投稿した記事で紹介した穴守稲荷神社の後にお参りしております。元宿堰稲荷神社の参拝は5年ぶりとなります。
北千住駅からバスに乗り、千住桜木バス停で下車しました。
来た道を戻ります。
先に進むと玉垣がありました。
こちらは元宿堰稲荷神社の元宮になります。
元宮の境内には御神木のイチョウが二本立っておりました。
元宮の境内にありました祠です。
こちらは元宮の北側に建っております子育地蔵大菩薩と書かれた石碑です。
こちらの石碑は子育地蔵大菩薩の石碑の向かって左手にありました。左手の石碑には弘法大師と書かれており、続けて道と書かれておりますが、下半分が埋まっている状態になっておりました。
尚、元宮の北側には元宿堀があり、現在の隅田川と繋がっておりましたが、昭和45年(1970年)に埋め立てられております。
現在は道路になっておりますが、堤防の跡が残っております。
尚、この付近は葛飾北斎の「富嶽三十六景」のひとつ、武州千住として描かれた場所となります。
元宮から少し南へ下ると元宿堰稲荷神社の境内が見えてきました。
元宿堰稲荷神社の前に到着です。
参道入口に社号標が建っておりました。
社号標の後方には足立区指定の保存樹木となるイチョウの木が立っております。
参道に建つ鳥居をくぐると神狐がおりました。
神狐の手前には水盤がありました。
元宿堰稲荷神社の拝殿です。
社殿の南側には境内社の水神社が祀られております。
元は荒川の方にあったそうです。
お参りを済ませ、拝殿内にいらっしゃった社守の方に御朱印をお願いすると拝殿内に案内され、お菓子とお茶を頂き、御朱印を書いて頂いている間に色々とお話しさせて頂きました。
書いて頂きました元宿堰稲荷神社の御朱印です。
こちらは水神社の御朱印です。以前お参りした時には授与されていなかったので、頂いたのは今回が初めてとなります。
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