こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は東京都大田区本羽田の妙法稲荷神社です。

御祭神は宇迦之御魂命。

享和元年(1801年)9月の大洪水の被害から立ち直る為、京都伏見大社の御分霊を賜り、大松の下に社殿を建立し、鎮座されたものと伝えられております。大松の根に白蛇が住み、神の使いと言われた事から蛇稲荷とも呼ばれ、信仰を集めておりました。
大正12年(1923年)の関東大震災により社殿と大松が焼失しましたが、大松の切り株の上に八角堂が建立され、妙法稲荷と呼ばれ信仰を集めておりました。
昭和20年(1945年)4月の大空襲により八角堂が焼失しましたが、昭和31年(1956年)に崇敬者および地元有志により現在の社殿が建立されました。

妙法稲荷神社は羽田七福いなりめぐりの一社に数えられており、前回投稿した記事で紹介した重幸稲荷神社の後にお参りしております。
余談ですが、羽田七福いなりめぐりのコースとしては萩中神社→妙法稲荷神社→重幸稲荷神社の順に巡るべきところ、先に重幸稲荷神社をお参りした為、少し戻る形になってしまいました。

 

重幸稲荷神社をお参りした後、妙法稲荷神社をお参りしていない事に気づいたので、重幸稲荷神社から北西の方へ進みます。

 

しばらく進むと妙法稲荷神社の裏参道入口に到着しました。

 

鳥居をくぐり、裏参道を進みます。

 

一旦表参道入口まで出ました。

 

社前には羽田七福いなりめぐりの看板がありました。

 

こちらは社前に建つ社号標です。「上田稲荷神社」と書かれておりました。

 

表参道には稲荷神社らしく多数の鳥居が建っておりました。

 

参道の南側には酒匂佐太郎碑がありました。

 

こちらは参道にいる神狐ですが、網でガードされておりました。

 

神狐の後方に手水舎があります。

 

手水は出ておらず、アルコール消毒液とティッシュが用意されておりました。

 

妙法稲荷神社の社殿です。

 

妙法稲荷神社の社殿のすぐそばには境内社の天祖神社があります。

 

こちらは酒匂和三郎さんの頌徳碑です。境内の北側にありましたが、先ほどの酒匂佐太郎さんと名字が同じなので、親族の方でしょうか。

 

こちらは社務所です。

 

社務所で御朱印を頂きました。

 

 

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