こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は千葉県松戸市日暮の日暮白髭神社です。
御祭神は猿田彦命。
承平5年(935年)、平将門が伯父の平国香を殺し、関八州を平定する戦いで多くの武士をなくしました。その慰霊と怨霊封じの為、慈恵大師は下総国日暮村に貴賎尊卑の差別なく幅広く住民の為に正しい方位を示し、人を正しく導く事が叶う猿田彦命を祀ったのが始まりと伝えられております。
前回投稿した記事で紹介した紙敷春日神社の後にお参りしております。
東松戸駅から武蔵野線の列車に乗車し、隣の新八柱駅で下車しました。
新八柱駅から歩いて10分弱で日暮白髭神社の社前に到着しましたが、拝殿から初詣客の列が鳥居の外まで続いておりました。
お昼過ぎという事もあってか、初詣客が大幅に増えたようです。尚、写真の中央に二の鳥居が写っておりますが、二の鳥居の前後ろに狛犬が二対おり、右手後方には手水舎があります。今回、初詣客が多かったので上手く撮る事が出来ませんでした。
尚、一の鳥居の右手前には社号標が建っております。
日暮白髭神社の拝殿です。
こちらは幣殿と本殿です。
こちらは境内の西側にあります境内社の大杉神社です。
大杉神社の右手には多数の石碑や石祠が並んでおります。
二十三夜塔や青面金剛像、不動明王像なども見られました。
大杉神社の後方にはいくつか石碑が建っておりました。こちらは向かって右側から黎明碑、出兵紀念碑、征清軍馬紀念碑です。
こちらは日露戦役紀念碑です。
こちらは拝殿石材奉納紀念碑です。
こちらの石碑には向かって右側から高橋岩枩さん、飯沼紋次郎さん、安蒜藤助さんの軍隊での経歴が書かれておりました。
こちらは手水舎の後方にありました御神木の切り株です。手前のベンチも御神木だったのでしょうか…!?
こちらは御神木の切り株の後方に建っていた石碑ですが、撮影したのは裏側で、表側には「天照皇大神宮 御璽」と書かれております。
こちらは社務所です。普段は無人ですがお正月の間はお守りや破魔矢などの授与が行われます。
御朱印の授与も行われているので、書置きの御朱印を頂いております。
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