こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は京都府宇治市宇治蓮華の縣神社です。
御祭神は木花開耶姫命。
神代より当地の地主神で、永承7年(1052年)藤原頼道の平等院建立にあたり総鎮守となりました。
明治維新までは大津市の三井寺円満院の管理下にありましたが、神仏分離令により三井寺から独立しました。
奈良線の東側、10円玉に描かれている鳳凰堂がある平等院のすぐそばにあります。
奈良線の列車に乗って宇治駅までやって来ました。
宇治駅から歩いて10分ほどで縣神社の境内西側に建つ鳥居の前に到着しました。
境内の南側、表参道の鳥居前に周りました。
表参道の鳥居をくぐると左手に手水舎があります。
手水が出ており、柄杓が用意されていたので従来通り清める事が出来ました。
手水舎の右手後方に境内社の稲荷社があります。
稲荷社の本殿です。
本殿の前にいる神狐です。
稲荷社の右手には天満社があります。
天満社の前にいる狛犬です。
天満社の右手には梵天奉納所があります。毎年6月5日に行われる「あがた祭り」では梵天の渡御が行われるそうです。
奉納所右手には梵天のモニュメントがありました。
こちらは参道の右手にあります境内社ですが、詳細は分かりませんでした。
隣には犬の写真が飾られておりましたが、ひょっとするとこちらの犬が祀られているとか…!?
こちらは参道脇にありました百度石です。
縣神社の拝殿です。現在の社殿は昭和11年(1936年)に造営されたものです。
拝殿の前にいる狛犬です。
こちらは縣神社の社務所です。
社務所で御朱印を書いて頂きました。
御朱印を頂いた後、宇治橋の方へ進むと右手に鳥居が建っておりました。
鳥居をくぐると本殿が二宇ありました。
向かって左側にあるのは橋姫神社です。
向かって右側にあるのは住吉神社になります。
橋姫神社と住吉神社をお参りした後、再び宇治橋の方へ進むと縣神社の大鳥居が建っておりました。尚、大鳥居左手の道を進むと平等院へ行く事が出来ます。
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