こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は山形県米沢市城北の白子神社です。

御祭神は火産霊大神、埴山姫大神、大宣都姫大神。

和銅5年(712年)の創建と伝えられており、社名は桑林に蚕が作った繭で雪が降ったように白くなった瑞祥に由来しております。
承平2年(932年)に出羽国司、小野良春が社殿を再建。この時のものと言われている古い鬼瓦は米沢市の文化財に指定されております。
以後、米沢の鎮守として歴代領主の崇敬も篤く、社殿の造営や社領寄進などの保護を受けました。
元禄8年(1695年)に吉良義周(上杉綱憲の二男、吉良上野介養子)が納めた「白子大明神」の扁額、明和4年(1767年)に藩主となった上杉鷹山が大倹約と藩の中興を誓って納めた誓詞(二通)も米沢市の文化財に指定されております。

前回投稿した記事で紹介した立町皇大神宮の後にお参りしております。上杉神社の南、米沢警察署の隣に境内があります。

 

立町皇大神宮より歩いて白子神社へ向かいます。

 

米沢警察署の看板の奥に白子神社の看板が見えました。

 

白子神社の社前に到着しました。

 

白子神社の社号標です。社名の上には社格が書かれていたのでしょうか?

 

白子神社の一の鳥居です。

 

一の鳥居右手には上杉鷹山の誓詞が書かれた石碑がありました。

 

隣には上杉鷹山と誓詞の説明が書かれた石碑がありました。

 

誓詞の石碑の右手には庚申塔などの石碑がありました。

 

一の鳥居をくぐり、参道を進むと左手に手水の水口と水盤がありました。元は上屋があったのか、四隅に土台のようなものがありました。

 

水盤に手水が貯まっておりましたが、柄杓は見当たりませんでした。

 

水口は龍でした。手がなんか可愛いな…。

 

参道の左手に境内社がありました。

 

向かって左端にあるのは水分大神の石碑です。雪除けが施されておりました。

 

真ん中にあるのは三姫宮です。

 

向かって右端にあるこちらは社名が分かりませんでした。

 

参道を進むと二の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居の両脇には狛犬がおりました。

 

こちらは阿型の狛犬の隣にあります頒布所です。

 

二の鳥居をくぐり、先へ進むと白子神社の拝殿が鎮座しております。厳重に雪除けが施されておりました。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

拝殿の前には願い石がありました。

 

願いが叶った時に返却する時に石を入れるケースが用意されておりました。

 

こちらは白子神社の本殿です。

 

本殿も雪除けが施されておりました。

 

白子神社の拝殿右手に境内社がありました。

 

中にあった木札によると、こちらは弁財天のようです。

 

こちらは境内にある杉の木の献木の標です。

 

こちらは白子神社の拝殿左手にあります御祈祷受付所です。チャイムを鳴らしたものの、どなたもいらっしゃらない状態でした。

 

電話で確認したところ、外出されておりましたが丁度これから戻るとの事だったので、境内でしばらく待ちました。

 

10分ほどで神職さんが戻って来られたので、御朱印を書いて頂きました。

 

白子神社への移動の様子をYouTubeにアップしております。今回は立町皇大神宮からの移動なのであまり参考にはならないと思いますが、よろしければご覧ください。

 

 

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