こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は山形県米沢市中央の立町皇大神宮です。
御祭神は天照皇大御神。
弘治3年(1557年)4月、上杉謙信が家臣の安田上総介に命じ、伊勢神宮より御分霊を勧請し、越後国の魚沼郡堀ノ内に神明社を建てたのが始まりと伝えられております。
上杉景勝が会津より米沢へ移封された際に米沢城東福田村に社殿を建立し遷座しましたが、享保4年(1719年)9月に立町と呼ばれていた当地に遷座されました。
明治5年(1872年)4月に村社、明治12年(1879年)9月には郷社に列格されました。
大正6年(1917年)の米沢大火により類焼しましたが、大正7年(1918年)7月に氏子・崇敬者の浄財により再建されました。
先日投稿した記事で紹介した東町皇大神宮は上杉神社の南東に鎮座しておりますが、立町皇大神宮は上杉神社の北東に鎮座しております。前回投稿した記事で紹介した上杉神社の後にお参りしております。
上杉神社をお参りした後、歩いて立町皇大神宮へ向かいました。
上杉神社から歩いて10分強で立町皇大神宮の鳥居前に到着しました。
鳥居の左手前には社号標が建っておりました。板で文字が隠されている部分は社格が書かれているのでしょうか。
鳥居をくぐり、先へ進むと立町皇大神宮の社前に到着しました。
社前の左手、少し離れた所にも社号標が建っておりました。
参道には元々は鳥居が建っていたのか、亀腹のようなものがありました。
参道の右手に手水舎がありました。
水盤に蓋がされており、手水は出ておりませんでした。
水口は龍でした。
手水舎の向かいには神庫があります。
立町皇大神宮の拝殿です。雪除けが施されておりました。
拝殿に掲げられていた扁額です。
拝殿の前に狛犬がおりました。
こちらは幣殿と本殿です。
立町皇大神宮の社殿右手に境内社があります。
こちらは天満宮になります。
天満宮のそばには小さな祠がいくつか見られました。
こちらは境内の東側にありました由緒書きの石碑です。
こちらは立町皇大神宮の拝殿左手にあります神輿庫です。
お参り御、社務所で御朱印を書いて頂きました。
立町皇大神宮への移動の様子をYouTubeにアップしております。今回は上杉神社からの移動なので、公共交通機関を利用している方にはあまり参考にならないかな?それでもよろしければご覧ください。
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