こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は山形県長井市河合の河合若宮八幡神社です。
御祭神は応神天皇と豊受比売命。
元禄4年(1691年)に京都の若宮八幡神社の御分霊を祀り、大正15年(1926年)に一ノ宮神社を合祀しております。
米坂線・山形鉄道フラワー長井線の今泉駅から歩いて20分強の所に鎮座しており、前回投稿した記事で紹介した稲荷神社の後にお参りしております。こちらも山形県長井市横町にある總宮神社の兼務社になります。
稲荷神社から歩いて河合若宮八幡神社へ向かいます。
しばらくすると夫婦道祖神がありました。
細い道を北へ上がります。
しばらくすると河合若宮八幡神社の社叢が見えてきました。土地柄、社叢というより防風林でしょうか。
河合若宮八幡神社の社前に到着しました。こちらも稲荷神社同様、鳥居はありませんでした。
社前の右手には河合若宮八幡神社の社号標が建っておりました。
こちらの社前の左手に建っている標ですが、「元禄六乙亥」と書かれているのは分かりました。ただ、後で調べたところ元禄6年は乙亥ではなく甲戌でした。実は「六」ではなく「八」なのか…?
参道を進みます。
先ほど見えた社叢ですが、境内の西側だけに立っているので、やはり防風林のようですね。
参道脇に重機が停められておりました。
先に進むと河合若宮八幡神社の拝殿が鎮座しております。見たところ最近改築されたようですね。
拝殿に掲げられている扁額です。「若宮八幡」と「一之宮」が併せて書かれておりました。
こちらは本殿です。
社殿の右手に石碑や仏像が多数並んでおりました。
こちら境内の北西側にありました古峰神社と若宮八幡一之宮合祀改築記念碑です。
こちらも境内の北西側にありました石碑ですが、向かって右側は太神宮と書かれておりますが、左側は飯壹山で良いのかな?
境内は公園を兼ねているようで、遊具がありました。
ブランコは鎖と座板が撤去されておりました。
砂場は周りの土と一体化して砂場というより土場と言った感じでした。
水飲み場は見た感じ新しく作られたようです。
境内は普段無人のようですが、總宮神社で他の兼務社同様、御朱印を頂く事が出来ます。
總宮神社で河合若宮八幡神社の御朱印を頂きました。社名は「河合神社」と書かれております。尚、こちらも朱印が無い為、總宮神社の朱印が押されております。
河合若宮八幡神社までの移動の様子をYouTubeにアップしておりますので、自分のような公共交通機関を利用する方の参考になればと思います。ちなみに河合若宮八幡神社をお参りした後、ちょっとしたアクシデント(?)に見舞われます。
Googleマップに河合若宮八幡神社は登録されておりませんが、上の地図中央付近に河合若宮八幡神社があります。
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