こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は山形県長井市草岡の津嶋神社です。

御祭神は素戔嗚尊。

祇園牛頭天王宝宮として歓喜院に創建されましたが、後に現在地に遷されております。
文化年間(1804年~1818年)に起きた歓喜院の火事により古文書類は焼失し、詳しい創建については定かではありません。ただし、正平13年(1358年)7月に創建されたとの後日の記録があり、京都の八坂神社より御分霊を勧請された事が八坂神社より認められております。
明治時代の神仏分離令により津嶋神社と改称され、明治3年(1870年)には村社に列せられております。

前回投稿した記事で紹介した巨四王神社の後にお参りしております。こちらも山形県長井市横町にある總宮神社の兼務社となります。

 

巨四王神社をお参りした後、歩いて津嶋神社へ向かいました。

 

五所神社から巨四王神社までの距離ほどではありませんが、まあまあの距離を歩きました。

 

もう少しで津嶋神社、という所で社道の両脇に建っているものがありました。

 

右手に社号標が建っておりました。

 

左手には氏子中と書かれた標が建っておりました。

 

津嶋神社の社前に到着しました。

 

鳥居に掲げられている扁額です。

 

鳥居の手前には木製の社号標が建っておりました。保護の為か、もしくは雪除けの為か保護されている状態になっておりました。

 

ちなみに鳥居の前を通り過ぎ、そのまま真っすぐ行くと先ほどと同様、車道の脇に社号標と氏子中の標が建っておりました。

 

こちらは鳥居の左手にあります手水舎です。

 

柄杓は見当たりませんでした。

 

津嶋神社の拝殿です。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

鳥居と拝殿の間には土俵がありました。

 

こちらは幣殿と本殿です。雪除けが施されておりました。

 

こちらは津嶋神社の右手にありました境内社です。

 

向かって右側が皇太神宮、左側が才神堂になります。

 

こちらは境内社の前にあります石碑です。

 

向かって右側の石碑に書かれている文字は「早待塔」で良いのかな?

 

向かって左側の石碑の下部にいるのは三猿に見えるので、こちらは庚申塔ではないかと思われます。

 

こちらは先ほどの石碑の右手に建つ石碑です。

 

向かって右側が伊勢神宮参拝獅子舞奉納記念碑です。

 

向かって左側は八坂神社伊勢神宮参拝獅子舞奉納記念碑になります。

 

津嶋神社の社殿左手にも石碑がいくつか見られました。

 

こちらは拝殿改築記念碑です。

 

こちらは湯殿山の石碑です。

 

こちらの石碑は文字が読めませんでした。

 

こちらもちょっと読めないですね…。

 

こちらの石碑はかろうじて太神宮と書かれている事が分かりました。

 

こちらの石碑には「供養」と書かれておりました。

 

津嶋神社も普段はどなたもいらっしゃいませんが、本務社の總宮神社で御朱印を頂く事が出来ます。

 

總宮神社で御朱印を頂いております。書かれている社名は「津島神社」となっておりました。こちらも朱印が無い為、總宮神社の朱印を押して頂いております。

 

津嶋神社をお参りした後、近くにある長井市営バスのバス停から政芳バスに乗って帰る予定でしたが、バスに乗りそびれてしまった為、山形鉄道フラワー長井線の羽前成田駅まで歩く事としました。

 

津嶋神社から歩く事30分強で羽前成田駅に到着しました。この日は長距離歩いた上、歩き慣れていない靴を履いていた為、足がパンパンになりました。

 

津嶋神社への移動の様子、津嶋神社から羽前成田駅への移動の様子をYouTubeにアップしております。自分のような公共交通機関を利用する方の参考になればと思いますが、今回も参考になるかどうかは…。
 

 

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