こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は山形県長井市川原沢の巨四王神社です。
御祭神は大巳貴神、外五柱。
文安2年(1445年)5月の創建と伝えられておりますが、由緒は明らかではありません。
大正12年(1923年)に建てられた合祀記念碑によると、明治44年(1911年)に川原沢内の蛇附、諏訪、熊野、皇大山、稲荷神社を合祀しております。
前回投稿した記事で紹介した五所神社の後にお参りしております。こちらも山形県長井市横町にある總宮神社の兼務社となります。
五所神社から歩いて巨四王神社を目指します。
途中、庚申塔や神社がありました。
長井市営バスの西根バスに乗れば巨四王神社の近くまで行く事ができるのですが、しばらくバスが来ないのでやむなく歩いております。
ちなみに五所神社と巨四王神社は2.5km離れております。
鳥居が見えてきました。
五所神社から歩く事30分強で巨四王神社の鳥居前に到着しました。
鳥居に掲げられている扁額です。
社号標は鳥居から東へ200m弱ほどの所に建っておりました。
鳥居をくぐり、先へ進みます。
巨四王神社の社叢が近づいてきました。
先に進むと橋が架かっておりました。
川を渡ります。
川を渡ると手水舎がありました。
柄杓は見当たらず、手水も出ておりませんでした。
石段の下には階段築説記念碑が建っておりました。
長距離歩いた後の石段は辛い…。
石段の先も参道が続いております。
参道の左手には石碑がいくつか見られました。
こちらの中央にある石碑に書かれている文字は「黄金山」で良いのかな?
左手には庚申塔がありました。
こちらは八日塔です。後方の石碑は文字が読めませんでした。
こちらは大宮両社塔です。
こちらは由緒にもありました合祀記念碑です。
こちらの石碑に書かれている文字ですが、最後の「山」は読めました。真ん中の文字は「到」かな?一番上は「釜」か「金」といったところか!?
参道を進み、巨四王神社の拝殿前に到着しました。
こちらは幣殿と本殿です。
拝殿の左手に境内社と石碑が見られました。
一番奥に境内社がありますが、詳細は分からず。
小さな祠です。
こちらの石碑、上部に「国有」の文字は分かりましたが、他は読めないなぁ…。
こちらの石碑ですが、右側には大宮大明神、左側は大黒天と書かれておりました。
こちらは上部が欠けた石碑です。「社」の文字だけ残っております。
こちらは古峯神社です。
こちらは神宝庫でしょうか?
こちらは植林記念碑です。
こちらの境内社も社名は分からず。
巨四王神社の拝殿右手には石碑と境内社が見られます。
こちらは忠魂碑です。
忠魂碑の手前に平和記念碑が建っております。
忠魂碑の左手に境内社があります。
鳥居と祠の色的に稲荷神社でしょうか?
こちらは神楽殿です。
巨四王神社も五所神社同様、普段は無人ですが本務社の總宮神社で御朱印を頂く事が出来ます。
總宮神社で巨四王神社の御朱印を頂きました。こちらも朱印が無いので總宮神社の朱印を押して頂いております。
巨四王神社への移動の様子をYouTubeにアップしております。自分のような公共交通機関を利用する方の参考になれば…って、今回は歩くだけなので参考にはならないかな…。
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