こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は福島県伊達市梁川町八幡字堂庭の梁川八幡神社です。
御祭神は誉田別命。
社伝によりますと、平安中期の永観年間、田原中納言勝稙卿が山城国石清水八幡宮を勧請し、藤原秀衡が家臣の佐藤庄司基治に命じて再建し、三重塔を建てました。
文治5年(1189年)、伊達家初代朝宗が高子岡城を築いた際、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して亀岡八幡宮と号しました。その後、伊達氏の本拠の移行とともに福島、桑折と遷り、元亀2年(1571年)に旧地に遷宮され、現在に至ります。
梁川浅間神社から歩いて梁川八幡神社へ向かいます。
梁川八幡神社の近くに八幡アイリス花菖蒲園がありました。
季節的に菖蒲の花は見られませんでしたが、蓮の花が見られました。
八幡アイリス花菖蒲園の先に参道の入口がありました。
こちらは梁川八幡神社の参道ではなく、江戸時代まで別当寺だった龍寳寺の参道です。
龍寳寺の参道を進みます。
しばらくすると、左手に梁川八幡神社の拝殿がありました。
龍寳寺の参道西側に梁川八幡神社の参道がありました。
参道脇には池がありました。
池のそばには水盤や力石などがありました。
改めて梁川八幡神社の拝殿です。
拝殿の中には絵馬が掲げられておりましたが、かなり薄れた状態になっておりました。
拝殿には可愛いフクロウの像がありました。
梁川八幡神社の境内にフクロウが姿を見せるそうですが、その姿を見る事は出来ませんでした。
こちらは梁川八幡神社の本殿です。
本殿は令和元年(2019年)9月に2年半の修復を終えたそうです。
本殿の後方には雷神と書かれた石碑と小祠がありました。
こちらは拝殿右手にあります神馬舎です。
中にいる神馬を見る事が出来ます。
神馬舎には温度計が掛けられておりました。ちょっと見えづらいですが、気温は33度でした。
神馬舎の右手には集会所があります。
集会所の一角に山神社が祀られております。
お参りをした後、まだ通っていない梁川八幡神社の参道を進みます。
少し進んだ所に水盤がありました。ちょっと見えづらいですが中に柄杓がありました。ただ、水口は見当たらず中には枯れ葉がたくさん入っておりました。
こちらは参道の東側にあります龍寳寺の観音堂です。
先へ進むと政宗さとしの桜がありました。桜なので季節的には花を見る事は出来ず、葉桜となっております。
梁川八幡神社の鳥居前に到着しました。
鳥居の先には池があり、その上に神社が鎮座しておりました。
池の上に鎮座してるので、厳島神社でしょうか。
先へ進むと八幡アイリス花菖蒲園の西側に出ました。
蓮の花を近くで見る事が出来ました。
梁川八幡神社の参道入口にたどり着きました。
参道入口付近にありました看板には政宗ダテニクルのキャラクターである伊達政宗と愛姫が描かれておりました。
梁川八幡神社の参道西側は伊達氏ゆかりの公園となっており、参道入口付近には駐車場があります。駐車場には政宗ダテニクルの伊達政宗と愛姫のパネルと顔はめパネルがありました。
こちらはパネルと隣にありました自動販売機です。向かって左の自動販売機は伊達政宗と愛姫が描かれております。真ん中の自動販売機にはポケットモンスターのラッキーが描かれておりました。
梁川八幡神社の境内には神職さん・社守さんは常駐しておりませんが、梁川天神社で御朱印を頂く事が出来ます。
梁川天神社で梁川八幡神社の御朱印を頂きました。社名は梁川八幡宮と書かれており、「八」の字が鳩を模った書体となっております。伊達政宗と梁川八幡神社の本殿が描かれた印も入っております。