こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は群馬県利根郡みなかみ町師のみなかみ三峯神社です。

御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、建御名方命。

享保年間(1716年~1736年)の創建で、養蚕開運、商売繁盛の御利益があるとされております。

 

新前橋駅より上越線の下り列車に乗車します。

 

新前橋駅を出発してから40分強で、みなかみ三峯神社の最寄り駅となる後閑駅に到着しました。

 

後閑駅の駅舎です。比較的新しい駅舎のようです。

 

後閑駅前には関越交通のバスが発着しておりますが、駅前にはロータリーがありません。後閑駅にやってきたバスはどのようにして折り返すかというと、駅前にあるバス用のターンテーブルに乗って方向転換し、後閑駅を出発する事となります。

 

みなかみ三峯神社の近くに路線バスは走っていないので、後閑駅から歩いてみなかみ三峯神社を目指します。

 

後閑駅からしばらく南へ下り、途中で上越線の踏切を渡ります。

 

踏切を渡ると田んぼが広がっておりました。

 

この日は日差しが強かったので日陰を歩きたかったのですが、日陰が少なかったのでかなり汗をかきました。

 

更に先へ進むと上り坂がありました。これは身体に堪える…。

 

先へ進むとなだらかな下り坂になっておりましたが、坂を下っていると赤い鳥居が見えてきました。

 

みなかみ三峯神社の一ノ鳥居前に到着しました。

 

鳥居の左手に社号標が建っておりました。

 

一ノ鳥居右手には大國主神の石碑が建っておりました。

 

一ノ鳥居をくぐり、先へ進みますが再び上り坂となっておりました。

 

坂を上ると田んぼの向こうにあるみなかみ三峯神社の境内が見えてきました。

 

上り坂の途中で脇道に入ります。

 

後閑駅から歩いて20分強でみなかみ三峯神社の前に到着しました。

 

石段の左手に手水舎があります。

 

水口から手水が出ており、柄杓が用意されていたので、従来通り清める事が出来ました。

 

二ノ鳥居をくぐると左手に大きな神楽殿があります。

 

先へ進むと石段があり、その上にみなかみ三峯神社の社殿が鎮座しております。

 

石段の下には狛犬がおりますが、三峯神社の神使である狼となっております。耳が垂れているのでダックスフントにも見えなくないか…!?よく見ると吽型の狼の頭にニット帽のようなものが被せられております。

 

みなかみ三峯神社の拝殿です。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

こちらは本殿(覆屋)です。

 

拝殿の左手にみなかみ三峯神社の社務所があります。

 

社務所の左手から稲荷山に鎮座する丸山稲荷神社へ行く事ができます。

 

社務所の横を通り抜け、石段を上ります。

 

石段を上ると小祠が並んでおりました。

 

小祠の右手へ進むと祠が見えました。

 

丸山稲荷神社の祠の前に周りました。

 

祠の右手には妙見大菩薩と書かれた標が建っておりました。

 

祠の前には参道が伸びておりました。

 

一ノ鳥居前まで参道を下りました。

 

尚、みなかみ三峯神社の手水舎の左手から丸山稲荷神社の一ノ鳥居へは行く事も可能です。

 

一ノ鳥居からの祠まで上りやすくなっておりましたが、それでもスニーカー等の歩きやすい靴じゃないと上るのは大変ではないかと思われます。尚、途中にある二ノ鳥居を正面から撮るのを忘れてました。

 

みなかみ三峯神社の社務所に戻り、御朱印をお願いしようとしましたが、多くの種類があったので、どの御朱印を頂くか迷いました。

 

神職さんに御朱印帳を預けると、フードコートなどでよく見られる呼び出しベルを渡されました。御朱印が書き上がると呼び出しベルが鳴りますが、呼び出しベルを使用している神社は他ではなかなか見られないのではないでしょうか?

 

今回頂きましたみなかみ三峯神社の御朱印です。片面で神使である狼が描かれた御朱印を頂きました。

 

こちらは丸山稲荷神社の御朱印です。丸山稲荷神社の御朱印は一種類のみで見開きとなっております。季節によってデザインが変わるようです。

 

御朱印を頂いた後、歩いて後閑駅に戻りましたが、乗車する列車が来るまで時間が迫っていたので早歩きで後閑駅へ向かいました。

 

無事、乗車する列車が発車する前に後閑駅に戻りました。余談ですが、部活帰りの学生さんが多くおりました。

 

 

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