こんにちは、ロイヤル麦茶です。
最近のYouTube広告はスキップできないものが多くなりましたね。金払わない人たちに対しての嫌がらせのようですね…。
それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは東京都新宿区新宿の西向天神社です。都営地下鉄大江戸線と東京メトロ副都心線東新宿駅の南東にある住宅街の中に鎮座しております。
御祭神は菅原大神、稲荷大神、秋葉大神、嚴島大神。
安貞2年(1228年)、栂尾明恵上人により勧請とされております。社殿が太宰府の方へ西向きに造られている事から、西向天神社と呼ばれるようになりました。
前回投稿した記事で紹介した厳嶋神社より歩いて西向天神社へ向かいました。
途中、車が通れない物凄く細い路地に入りました。
細い路地を先に進むと境内の南東側に建つ鳥居の前に到着しました。
鳥居の左側には神輿庫がありました。
参道脇には公園がありました。
公園の奥には東大久保富士塚があります。上る事は出来ませんでした。
公園内には石碑が多数見られました。
公園横の参道を北へ進みます。
先へ進むと左手に神楽殿がありました。
表参道との合流地点に手水舎があります。
柄杓は見当たりませんでしたが、手水が出ており、直接清められるようになっておりました。
手水舎には由緒書きが掲げられておりました。
西向天神社の拝殿です。
拝殿に掲げられている扁額です。
拝殿の前に狛犬がおりました。
拝殿前より境内の北側に参道が伸びておりました。
参道の右手に仏像がありました。
仏像の後方にある紅梅林の奥に石碑がありました。
紅梅林には立ち入る事が出来なかったのですが、石碑には三猿がいたので庚申塔になりますね。
仏像の左手には藤圭子さんの歌「新宿の女」の歌碑がありました。
参道を進むと右手に大聖院があります。創建時期は不明で、元は埼玉県春日部市にあったそうで、江戸時代までは西向天神社の別当寺でした。
本堂に掲げられている扁額です。御本尊が不動明王なので、不動尊と書かれております。
大聖院収蔵の大聖院文書は新宿区の登録有形文化財に指定されております。
太田道灌ゆかりの紅皿の碑が駐車場にあるそうですが、立ち入って良いか分からなかったので、今回は撮影しておりません。ただ、こちらの看板があるって事は立ち入って良かったんだよな…と後から思いました。
紅皿塚の看板の横には水盤と石碑がありました。
こちらは大聖院の本堂向かいにありました石碑です。
大聖院本堂のはす向かいには山吹坂があります。
山吹坂のそばにありましたこちらは井戸でしょうか?
こちらは西向天神社の拝殿右手にあります社務所です。
社務所の前には大久保菅公廟碑が建っております。
社務所で御朱印を頂きました。前回紹介した厳嶋神社(新宿山ノ手七福神の弁財天)の御朱印を1月8日以降に西向天神社で頂く事が出来ます。
帰りは表参道を通ります。こちらは石段の上に建っている二の鳥居です。
石段の下には狛犬がおりました。
参道入口に建つ一の鳥居です。
一の鳥居左手には社号標が建っておりました。