こんにちは、ロイヤル麦茶です。


4月ももう下旬に突入し、来週末からゴールデンウィークが始まります。1月から3月までは時が経つのが早いと言いますが、4月以降も早いですね…。

 

それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは大阪府大阪市東淀川区東中島の中島惣社です。新大阪駅の東側にある住宅街の中に鎮座しております。

御祭神は宇迦御魂神、受保大神、大市比賣神、菅原道真公、天児屋根神、經津主神、武甕槌神、姫大神、天照皇大神、事代主神、應神天皇、速素盞嗚神、大名牟遅神、少彦名神、猿田彦神。

白雉2年(651年)難波長柄豊崎宮遷都の際に創建し、五穀豊穣を祈願し、神領を下賜されたと伝えられております。
慶長19年(1614年)の大坂冬の陣により、絵図と建武2年(1335年)の木額を残し焼失。
明治29年(1896年)に現在の社名に改称されました。
昭和20年(1945年)6月7日の空襲により全焼し、現在の社殿は昭和62年(1987年)に再建されました。

 

早朝の新大阪駅です。この日は三連休の中日だったので、多くの人がおりました。

 

新大阪駅から歩き、一の鳥居の前に到着しました。ちなみに一の鳥居までの距離は新大阪駅よりも阪急京都線の崇禅寺駅の方が近いです。

 

一の鳥居そばには常夜燈が並んで建っておりましたが、別の場所にあったのでしょうか?

 

一の鳥居をくぐり、先へ進みます。

 

先に進むと住宅の一角に常夜燈が建っておりました。

 

先へ進むと車道上に二の鳥居が建っておりました。

 

二の鳥居をくぐり、先へ進むと車道が横切っており、その先に三の鳥居が建っておりました。

 

三の鳥居の後方に注連柱が建っております。

 

注連柱の手前には社号標が建っております。

 

社号標の右手奥に鳥居が建っておりました。

 

こちらは中島惣社の旧鳥居だそうです。ただ、どこに建っていたかは分かりませんでした。現在は駐車場に向いて建っております。

 

注連柱をくぐり、左斜め前に進んだ先に手水舎があります。

 

柄杓はありませんでしたが、直接清められるようになっておりました。

 

尚、手水舎の手前には松尾芭蕉の句碑があります。

 

「宮人よ わが名をちらせ 落葉川」と書かれているそうです。

 

注連柱をくぐり、まっすぐ進むと右手に神馬像があります。

 

更に先へと進むと中島惣社の拝殿が鎮座しております。

 

拝殿に掲げられている扁額には本殿に合祀された神社名が記されております。

 

こちらは拝殿の前にいる狛犬です。

 

こちらは中島惣社の本殿です。

 

中島惣社の拝殿右手には若宮社が鎮座しております。足名槌神、手名槌神、迦具土神、大年神、御歳神、五十猛神、市杵島姫神、楠正成公、大屋津比賣神、天宇受賣神が祀られております。

 

こちらは若宮社の前にいる狛犬です。

 

若宮社の右手には忠霊塔が建っておりました。手前に建っている鳥居が特徴的ですね。

 

中島惣社の本殿右手には大将軍社が鎮座しております。こちらは久那斗神、八衢比古神、八衢比女神、金山彦神、大山津見神、罔象女神、於富加牟津見神が祀られております。

 

こちらは大将軍社の一の鳥居そばにいる狛犬です。

 

こちらは大将軍社の二の鳥居横にいる狛犬です。

 

こちらは中島惣社の拝殿左手にあります社務所です。

 

社務所で御朱印を頂きました。尚、初穂料を納めようとしたところ、「不要です」との事でしたが、賽銭箱に300円納めました。

 

 

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