先日、ツクツクボウシの鳴き声を近所で聞きました。鳴き声を聞いて「あぁ、夏が終わるんだなぁ…」と感傷的になってしまいます。
それではお参りした神社を紹介します。今回より4月15日にお参りした小田急沿線の神社を紹介します。
最初に紹介するのは神奈川県相模原市南区東林間の東林間神社です。小田急江ノ島線の東林間駅から歩いて10分弱の所にあり、神奈川県座間市入谷西にある鈴鹿明神社の兼務社となります。
○御祭神
応神天皇、神功皇后
○由緒
当時は小さな寒村であったが、小田急線の開通により人口が増加し、小田急より寄贈された境内地に、昭和三十一年四月十五日に社殿を建設し、同二十二日に鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請した。昭和四十一年五月に社殿を改築し、昭和四十五年七月に宗教法人となり、昭和四十七年にこれを記念し社務所、神楽殿を落成、境内地の整備を行う。
(鈴鹿明神社ホームページより)
〇鳥居
東林間駅から少し坂を上った所に建っております。
〇社号標
鳥居の左手に建っております。
〇手水舎
鳥居をくぐってすぐの所にあります。新型コロナの影響で使用中止となっておりました。
〇稲荷神社
手水舎のすぐそばに境内社の稲荷神社があります。
〇拝殿
鳥居から参道を真っすぐ進むと拝殿が鎮座しております。手前には狛犬があります。
拝殿の扁額です。
〇御朱印
拝殿左手の社務所で頂いております。普段は特徴的な書体で書かれた御朱印が書置きで授与されておりますが、毎月1日と15日は鈴鹿明神社より来られた神職がいらっしゃる時には持参した御朱印帳に直接書いて頂く事が出来ます。
