東京から出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」に乗ってみたいとずっと思っているものの、未だ乗った事はありません。ノビノビ座席以外は全室個室と魅力的ですが、揺れとか走行音とかどうなんでしょうか!?昔乗ったブルートレインのB寝台上段に乗った事がありますが、メッチャ揺れて眠れませんでした。その点がちょっと気になります。
それではお参りした神社を紹介しますが、前回からの続きで、前橋駒形神社の兼務社を紹介します。
上長磯稲荷神社につづいて紹介するのは群馬県前橋市東上野町の上野神社です。両毛線前橋大島駅の北東3km弱の所に鎮座しております。
今回はレンタサイクルを利用して上長磯稲荷神社から上野神社へ向かいました。
○御祭神
萱野姫命
○由緒
由緒不詳であるが、社伝によれば、建武2年(1335年)後醍醐天皇第二皇子宗良親王を上野宮と称し、征東将軍として関東に下向され、この地に居を定められたという。その後に宮跡に社を建立。開拓の祖神として共にこれを祀った。
両部時代は宝政寺が支配、俗に大通竜命明神と言う。明治2年旧名に復し上野神社と改める。県内に同村名があるので、地名を東上野とし古くはこの地を上野平又は上州平とも呼んだ。
現本殿は古墳上にあり、明治13年発掘したところ古代農機具が出土した。
(前橋駒形神社ホームページより)
〇ソメイヨシノと菜の花
上長磯稲荷神社から上野神社に向かう際、桃ノ木川の土手沿いを通りましたが、土手にあるソメイヨシノや菜の花などが満開となっておりました。
〇鳥居
石段の上に建っております。
〇社殿
石段を上り、真っすぐ進むと拝殿が鎮座しております。
由緒にもあるように、本殿は古墳の上に鎮座しております。
本殿の後方には桜が咲いておりましたが若干散っており、葉っぱになっている所がありました。ソメイヨシノとはちょっと違うような…!?
〇境内社
小さな祠が多数ありました。前橋駒形神社の兼務社に多く見られた大国主の碑は有りませんでした。
〇東上野町公民館
恐らく社務所を兼ねていると思われますが、どなたもいらっしゃいませんでした。
〇御朱印
前橋駒形神社で頂いております。