各地で大雨が降り、川の増水や道路の冠水、土砂崩れなどの被害が発生しております。昔はこんなに多くなかったと思いますが、これも温暖化のせいでしょうか!?雨が降るのは悪い事ではありませんが、極端な大雨は勘弁して欲しいところです。

 

話は変わりまして、お参りした神社を紹介しますが、今回より2月11日にお参りした埼玉県熊谷市と鴻巣市の神社を紹介していきたいと思います。

 

最初に紹介するの社は埼玉県熊谷市石原の赤城久伊豆神社です。境内地は上越新幹線と秩父鉄道秩父本線の線路に挟まれております。

 

秩父鉄道秩父本線の石原駅から歩いて5分ほどの所に鎮座しており、境内のそばには常設新幹線の高架が通っております。

 

○御祭神
豊城入彦命、大己貴命、大山祇命

○由緒
古来より信仰されていた赤城明神を、現在の前橋市三夜沢町より勧請したのが当神社の歴史の始まりです。文治四年(一一八八)、成田五郎長景が久伊豆神社を勧請します。元亀年間(一五七〇-七二)、成田下總守親泰が用水堀(成田用水)を堀削した際、洪水により久伊豆神社が侵食されたため、赤城神社へ合祀、赤城久伊豆神社と呼ばれるようになったと言われています。
正徳五年(一七一五)、神祇官領吉田兼敬より幣帛献上。
現在の本殿は、寛延三年(一七五〇)に造営。宝暦十二年(一七六三)拝殿造営、大正三年(一九一四)拝殿を新築、旧拝殿は移築され、神楽殿として使用されています。
(頂いた由緒書きより)

 

○石原駅

秩父鉄道秩父本線の駅で、赤城久伊豆神社の最寄り駅となります。日中は駅員さんがおります。

 

○鳥居

上越新幹線の高架をくぐった先に鳥居が建っておりました。

 

拝殿前まで真っすぐ参道が伸びておりました。

 

こちらは境内の北側に建つ鳥居です。

 

真っすぐ進むと先ほどの参道と合流します。

 

○社号標

こちらは表参道の鳥居横に立つ鳥居です。

 

こちらは境内北側の鳥居のそばに建つ社号標です。

 

○手水舎

手水は出ておりませんでした。後方に写っているのは神楽殿で、由緒書きにもあるように、元は赤城久伊豆神社の拝殿でした。尚、神楽殿単独で写真を撮っておりませんでした。

 

○社殿

赤城久伊豆神社の社殿です。

 

拝殿に掲げられている扁額です。

 

○狛犬

参道脇と拝殿前にあります。

 

○境内社

稲荷神社です。

 

神明社、諏訪神社、琴平神社、白山神社、天神社です。

 

○富士塚

赤城久伊豆神社の社殿左手に富士塚がありました。上る事が出来たかも知れませんが、今回は上りませんでした。

 

○社務所

境内の北側にあります。

 

○御朱印

社務所へ伺った時にはどなたもおらず立ち尽くしておりましたが、お参りに来ていた地元の方に神職さんが参道脇の授与所に来られた事を教えて頂きました。行ってみると神職さんがいらっしゃったので授与所で御朱印を書いて頂きました。

 

 

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村

 


御朱印ランキング