あっという間に2021年も上半期が終わり、下半期に突入しております。年を取ると月日が早く流れると言いますが、ここ数年は特に早く感じます。去年の今頃は「年末には新型コロナも収束するかな」なんて思ったりもしましたが、今年の年末に収束するかどうかも怪しいところですね。

 

今回は東京都台東区松が谷の秋葉神社を紹介しますが、お参りしてから約半年経っているものの、つい最近お参りしたように思えます。

 

秋葉神社は東京メトロ日比谷線の入谷駅近くの住宅街に鎮座しております。元は現在の秋葉原駅付近に鎮座しており、秋葉原の地名の由来となっている神社です。

○御祭神
火産霊大神、水波能売神、埴山比売神

○由緒
明治初年東京府内に火災が頻発し市民の難渋せる状を御憂慮せられた英照皇太后(明治天皇御母)の思召を以て、明治天皇より太政官に御下命になり、宮城内紅葉山より鎮火三神を奉遷し東京府火災鎮護の神社として現今の秋葉原の地の創建せられたのが当社の始めである、明治二十一年鉄道駅設置のため境内地を払下げ現在地に御遷宮となる、秋葉原の駅名も当社名にその因を発する。
(社頭の由緒書きより)

 

○鳥居

入谷駅1番出入り口を出て、言問通りと左衛門橋通りの交差点を南に下り、入谷南公園を越えた先に建っております。

 

○社号標

鳥居の右手前に建っております。

 

○拝殿

秋葉神社の拝殿です。

尚、今回撮った写真は鳥居、社号標、拝殿のみとなります。

 

○御朱印

1月に授与されていた御朱印です。牛の絵は印ではなく、宮司様による手書きでした。

 

久々にお参りしたので、通常の御朱印も頂きました。

 

 

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