海外在住、ASD児。





我が家の場合は自分たちで


インターの学校を選び


※サポートのあるインターを選ぶ。

 学校によってサポートに前向きかなど

 かなり差があり。



前の学校は有名なインターの一つで


蓋を開けたら


サポートが必要な生徒さんが


意外と多くいました。


私たちは予めサポートの内容を確認して


入学したのですが。


普通に入ってきた生徒さんが実は


LD、ADHD、ASDだったケースで


学校側と保護者との面談で


追加サポートをするといった感じ。


当たり前ですが


学費とは別にラーニングサポートの費用


・引き抜き授業(フォロー)

・サポートティーチャー


先生も契約なので


インターの生徒もそうですが


先生も入れ替わりがある。


サポートのレベルが保持できるか。ということ。

なかなか難しいみたいですね。

サポート枠が決まっているのに

普通に入学して枠以上になってしまう、など。




今の香港の学校は


自閉症に特化。


先生も全員知識のあるスペシャリスト在籍。


そして生徒全員自閉症です。


少人数のクラスもあれば



必要なサポートの度合いによっては


先生と生徒の


マンツーマンのクラスもあります。



海外在住


無料なものは何もない




手探りで娘に合った環境を提供。






今回私たちは初めてのことがありました。





それはディズニーランドのチケット。


学校の生徒に招待状。(人数制限あり)



ディズニーと香港バレエの


コラボのショー。


てっきり確保されたスペースに


配慮が施されているのかと思ったら。




別枠で配慮された演出で上演。



腕に目印のバンドがないと入れない。


通常より光や音などの


刺激を下げていました。


刺激に弱い人も多いので


人によっては


声が出たり、特徴的な動きがある。


いつでも出られるように配慮してありました。



娘は学校の友達3人と一緒に


ディズニーランドにお出かけできて


嬉しかったようです。





Aちゃんのママが


こうやって友達と来たから


Aちゃんもアトラクションも挑戦できた!と


喜んでいました。


ASDは


新しいことにワクワクする、というより


知らないことは興味がないという


特性もあるので。(個人差あり)


Aちゃんは


「はい、挑戦しました。帰ろ!」って


早めに帰りましたが


友達との新しい体験ができて


楽しかったようです。


楽しいから残る、とは別なんですね。







娘の学校以外の他の団体も


招待されていたようで


会場は満員でした。