【注釈】

令和八年一月二日


年始の休みではあるが、大雪で趣味のバイクに乗れず、辟易しながら部屋の小窓を空ける。

辺り一面、雪が振り注ぎ、歩いている人は誰もいない。

ただ美しいと感じ、しばしウイスキーの入ったタンブラーを片手に、普段見慣れた景色に見とれる。

雪が静寂をもたらし、人通りを無くし、少しばかり対人恐怖症である私の心の陰を薄めてくれる。


自分にとって不都合と思えたことが、実は全く逆であったことを、自然が教えてくれた年明け。