2つのプロ|ホテルマンファイター|ゆう -18ページ目

パッキャオ vs モズリー

今日は、マニー・パッキャオとシェーン・モズリーのウェルター級のタイトルマッチ。


マニー・パッキャオはフィリピンに生まれ、極貧生活をボクシングで凌いでいた。
持ち前の努力、才能でフライ級からスーパーウェルター級までの6階級を制覇し、アメリカンドリームを成し遂げてアジアの英雄になった。
ボクシングスタイルは一貫して攻撃に重点を置き、観客を沸かせる。今やファイトマネーは20億円とも言われている。

一方、シェーン・モズリーは黒人特有のバネとスピードのあるボクサーファイター。

38歳ではあるが、年齢を感じさせないパンチの回転の早さがある。

ライト級時代は無敵の強さを誇り、敵なし。まさに歴戦の勇士。

その両者の戦い。
2つのプロ|ホテルマンファイター|小泉裕太郎
試合のポイントは、体格差とスピード。
■パッキャオのパンチがモズリーに効くのか?
■パッキャオとモズリーはどっちが速いのか?
■モズリーの強打にパッキャオは耐えられるのか?

でもやっぱり、
■パッキャオがモズリーを何回で仕留められるのか?
というのがこの試合の全てでした。

試合開始。

序盤は、相手の様子を見ながら慎重な立ち上がり。

パッキャオの早い飛込みにモズリーが反応しながら対応。

ただ、警戒しすぎてなかなか手が出ない。固い。

3回、パッキャオの左がモズリーを捉えてダウンを奪うと、その後はモズリー更に弱気一辺倒。

警戒するばかりで攻撃する態勢が出来ていない、明らかに気持ちが後ろ向きになっている。

観客もブーイング。


最終回に突入し、ほぼフルマークでパッキャオが勝っているであろうにも関わらず、モズリーが前に出れない。

そしてそのまま試合が終了し、パッキャオの圧勝。


正直私は、こういう試合が見たいわけではなく、もっとボクシングの原点に戻った、殴り合いを観たかったです。

私ももうじき試合があるが、応援してくれている人に良いパフォーマンスを見せられるよう最後の追い込み頑張ろうと思います。


ただ、ボクシングはドラマではない。

真剣勝負であるがゆえにこのような凡戦もあるのだと思います。