royのブログ

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最終回を迎えてしまいました。

先週からホナミとナオキという言葉を思い出したりするだけで涙が出てきます。

 

内容はVRをやるおじさんの初恋の話。

現実の直樹は野間口徹さん、VRのナオキは倉沢杏菜さん。

冴えない中年男性がVR内ではツインテールにニーハイソックスの美少女ですから、最初はかなり際どい感情になりますが、すぐに慣れました。

ナオキがちゃんと中身は中年男性の可憐な美少女なんですよね。

 

VR内でホナミと知り合い、現実の穂波ともリンクしながら物語は進んで行きます。

ネタバレになりますので詳細は控えますが、ああいう世界であればVRの中に行ってみたいなと思いました。

VRとは程遠いですが、Amebaのピグで似た体験をした事を思い出します。

 

ピグカフェというゲームが好きでした。

ノー課金のライトユーザーでしたが、日々のゲームをこなしていくと貰える景品で内装を整えるのが楽しかった。

クリスマスツリーや暖炉、タイルの床、アンティークのレジ、ケーキのショーケース、重厚なテーブルセット等々。

途中からピグ友さんを店員として登場させる事ができる機能が備わり、私も友人のピグにお気に入りの制服を着用してもらい、カフェ店員さんになってもらってました。

 

広場機能がありましたので、時間と場所を合わせて、友人と広場に座って話し込んだ事もあります。チャットやメールと違い、アバターがアクションを取りながらの会話が出来るのがVRと似てたなぁと。

操作に慣れていなかった友人が、会話の途中で急に立ち上がりくるくる回り出したり、飛び跳ねたりしてた姿も鮮やかに蘇ります。

広場の椅子に腰掛け、一緒に長い時間を過ごしました。

 

そのゲームが終わりを迎える日の事は今でも覚えています。

ナオキ達のように思い出の場所に行ったり、丹精込めて内装を整えた自分のカフェでも衣装を着替えたりして記念撮影。

 

実はドラマのナオキとホナミと違い、私と友人はもう現実でもピグ内でも会えない状況でした。

自分のカフェで働いてくれてる友人のピグは自動で動いてくれていたので、存在はしていたけれど、会話は出来ない。

その働いてくれているピグの横に自分のピグを立たせ、一緒に撮影したのです。

現実ではもう会えない友人との貴重な場となっていたので、終わりは本当に寂しかったです。出来る事なら永遠に続いて欲しかった。

 

原作はコミックスのようです↓