古代縄文時代を記した古文書、
ホツマツタヱを継続勉強中です!
ホツマツタヱでは、何かを説明する時に、
宇宙の始まり「ビックバン」
から関連する全てを説明します。
では、ホツマツタヱでは宇宙の始まり、
「ビックバン」をどのように説明しているか、
今日は図を使いながら説明したいと思います。
図にある説明の通り、
ビックバンが起こる時、
↑向きの柱が立ち、「ウ」の音が出ます。
そして、左巻きの渦は「ア」の音のエネルギーができ、
このエネルギーは主に、
・宇宙(天)
・男性性
・太陽
・陽
・ヲシテ文字では「あ・い・う」のエネルギーで、
「あ」は天、「い」は風、「う」は火に例えられる。
右巻きの渦は「ワ」の音のエネルギーができ、
このエネルギーは主に、
・地球(地)
・女性性
・月
・陰
・ヲシテ文字では「え・お」のエネルギーで、
「え」は水、「お」は地に例えられる。
このビックバンで太陽・月・地球からなる銀河系ができました。
ちなみに「アワ歌」は、
「ア」の音のエネルギーと、
「ワ」の音のエネルギーが
元となって出来た「天地をつなぐ」歌です。
ホツマではすべての始まりを「あいうえお」で表します。
「あいうえお」は、宇宙を構成する5元素で成り立っています。
「あいう」は軽く、純粋なエネルギーで、
ホツマでは「タマ」と言います。
逆に「えお」は重く、欲のエネルギーで、
ホツマでは「シイ」と言います。
この二つのエネルギーが合わさり「タマシイ」になり人になります。
これが、今日の「魂」の謂れとなっているんじゃないでしょうか。
こんな説明が、紀元前5000年も前からされていたってことに驚きますよね!
そして、なんでそう言われているんだろう?とか、
なんでそういう習慣があるんだろう?
って言う疑問や日本人の染みついた風習がホツマでは説明されています。
プチ情報ですが、
なんで天皇家は「菊の紋章」だと思いますか?
なぜなら、ホツマでは菊の花には浄化のエネルギーがあると言われているからです。
菊のエネルギーは太陽と月のエネルギーを持っているそうです。
だから、鑑賞するだけでも良いエネルギーを受けるそうですよ。
もちろん、食べることによって、体中を浄化でき、
また菊のにおいが体から香ってより良いのだそうです。
そのようなことから、菊は良いエネルギーとされ、
天皇家の紋章になったのではないのでしょうか。
神社で菊の品評会が行われていますが、
きっと、こちらもホツマから伝わって今に至るんじゃないでしょうかね~
あ、あとこちらもプチ情報ですが・・・(笑)
天照(アマテラス)は肉を食べるのを嫌っていました。
それは、肉のエネルギーはガホ(火)のエネルギーは強いため、
水のエネルギーが早く乾いてしまうからです。
すなわち、早く死んでしまうと思っていたのです。
人の体は60~65% 水で出来ていたことを知っていたんじゃないでしょうかね?
肉を食べると3年はそのエネルギーが残ってしまうそうです。
なので、肉のエネルギーを消すには大根やしょうがや藻を食べていたそうですよ。
これらは水のエネルギーなんだそうです。
このことから、日本人は西洋文化が入る前までは、
そんなに肉を食べる習慣がなかったんじゃないでしょうかね。
こんな感じで、日本人とは?
を知るには、このホツマツタヱを知らずして語れず。
そんな感じがします。