そう言えば昔エアフィックスの1/72を¥300で買ったのを忘れていました。

細かな所の参考になりそうなのでサクッと組み立てます。

中身です。

AとFのコンパチです。

エデュアルドだけでは無いのですね。

風防の形も違います。

デカールは駄目そうです。

凸モールドでパーツの合わせはまあまあですが、所々隙間が出来ます。

補修はしません。

 

WCC(食玩・1/144)です。

あちこち手を入れたので塗装をレタッチします。

下面はクレオスの塗料でいけます。

グレーバイオレットもOKです。

緑ですがクレオスに合いそうなのが無いので調色します。

青が強いので川西の濃緑色2:グレーバイオレット1で混ぜた所バッチリでした。

塗装後に墨入れしましたが、塗装表面がザラザラしているのでエナメルシンナーでは落ちませんでした。

仕方が無いので失敗覚悟でラッカーシンナーで拭いたら何とか上手く行きました。

次はFw190の特徴的な排気煙の汚れです。

雑誌の作例ではパネルを黒く塗装しているものもありましたが戦場写真では見られなかったので汚しにします。

いつもはTAMIYAのウェザリングマスター・ススを使いますが、もっとしっかりハッキリさせたかったのでやり方を変えました。

まずフラットブラックでカウリング付近をドライブラシします。

次に「スス」ですがドライだと薄いので、ラッカーシンナーを筆に含ませてから「スス」を溶かし、それを塗りました。

これで完成です。

今気付いたのですが、ハーケンクロイツが逆回りです。

印刷時に左右反転するのを忘れました。

ガッカリ・・・

左がノーマルで右が排気口付近を削ったものです。

この2機だけマーク無しで作りました。

後は全部作って塗装のみとします。

壮観です。

Fw190は武骨で面白みが無いと思っていましたが1/72で印象が変わりました。

なかなかに美しい。

 

今回はここまでです。