細かい所を塗り、リタッチしてデカールを貼りました。

完成です。

墨入れや汚しをしていません。

ノッペリとした印象を和らげるべくデカールを貼りまくりました。

スペクトラムのマークはパソコンで自作して細かなものはF16のデカールです。

パールの輝きは写真では分かり辛いですね。

オーバーコートはしていません。

水性のクリアーを買っておけばよかったです。

 

オリジナル(食玩)と並べました。

オリジナルは尖っていますね。

インパクトでは到底かないません。

 

イマイのプラモです。

上から見たところです。

オリジナルは航空機というよりは宇宙船みたいです。

流石だ!

 

それでもいろいろ気になるところがあります。

空力を言うのは御法度ですが、エア・インテークの割に小さな噴出孔とかどうしても突っ込みたくなります。

劇中でキャノンを発射しますが、収納スペースをみると短砲身どころでは無く機関部すら入りそうにありません。

まあウルトラマンと同世代なので、余分な事を言っているのは重々承知です。

 

で、自分の創作に説明をしてみました。

おらザクみたいなものです。

主兵装はレールガンです。

御存じの通り長いレールが必要です。

①が射出口で②まであります。

②にはレール冷却用のインテークがあります。

③はレールガンの為に機体内部に収納できなかった着陸用ソリです。

レールガンは大電流が必要なので尾翼部分にバッテリーが格納されています。

尾翼が大きい理由はそれです。

尾翼にはバッテリー冷却用のエアインテークがあります。

④は方向舵で尾翼が厚くなったことで機能低下を起こしてしまった為、2枚構成です。

全開放でエア・ブレーキの役目も果たします。

機体はクラウドベースに野ざらし状態なので、表面保護を目的とした特殊コーティングがされており、遠目にはパール状に輝いて見えます。

高空を美しく輝きながら飛ぶ人類の守護者という事から「エンジェル」と名付けられました。

⑤は整備兵が勝手に描いたものですが、パイロットは特に気にしていないようです。

因みに機体ナンバー911はマズルカ・エンジェルの機体です。

 

中二病全開でやってみましたが、どうでしょうか。

 

エンジェル・インターセプターはこれで終了です。