1/48はマスキングしたので他のを準備します。
先ずは「光る!」シリーズです。
SWEETの零戦22型に光ファイバーを付けたら根元で折れて失敗しました。
52型の翼が余っていたので使います。
カウルは22型なので集合排気管ですが、そこはまあ、てへっ。
光ファイバーが折れたのはパテの溶剤の可能性があります。
今回は瞬間接着剤とアルミテープにしました。
点灯試験です。
前回LEDをシールしなくて失敗したので今回はしたのですが、まだ光ります。
光っているのは光ファイバーでした。
こうしてみると光ファイバーのラインが分ります。
やはり無理なのかなあ。
取り敢えず出来る範囲で光ファイバーをアルミテープで包みます。
あとはWCCの零戦52型を荒野のコトブキ飛行隊塗装にするのと、タミヤフェアで買った96艦戦です。
準備を終えてエアブラシ塗装です。
前回は何も知らずにやっていましたが、今回は動画で調べてTRYです。
まずはコンプレッサーの圧力です。
工事用のを使っているので0.7で吹きましたが、メーカー推奨は0.16でした。
0.6を下回ると自動でモーターが回って圧力を0.7に戻します。
スイッチを切って0.2位で吹き始め、0.14位になったらスイッチを入れて圧力を上げます。
そして0.2になったらまたスイッチを切って作業を再開します。
面倒ですがこのコンプレッサーを使う以上は仕方ありません。
灰白色から始めます。
細々した部品も塗装します。
予想以上に成形色と灰白色の見分けが出来ませんでした。
ムラになっているかもしれません。
灰白色が終わったら掃除です。
パーツクリーナーで3回洗うと液が汚れなくなりました。
このまま使っても良さそうですが液が残っていると不安なので薄め液でもう一回洗います。
そして白色・黒と塗装します。
裏は塗れたので表用にマスキングです。
2時間以上かかりました。
表は濃緑色・濃紺色・青色・シルバーです。
1/48は締まりが無くのっぺりと感じます。
ウエザリングするわけです。
シルバーはジュラルミンではなくメッキシルバーを吹きました。
どうなるか見てみたかったのです。
吹いている最中は良さそうでしたが途中から、なんかザラザラしたように思います。
吹き方の問題でしょう。
メッキシルバーは筆でも上手く塗れるし粒子が細かいのでモールドを埋めることもありません。
筆塗のほうが良いかもしれません。
と言うことで、エアブラシ、大変でした。
塗装までの準備がかかります。
途中に行うハンドピースの洗浄も、作業自体は慣れますが大量に出るゴミにビックリします。
パーツクリーナー・それを拭うウエス・塗料の調合皿(私の場合は食玩の透明パック)・使い捨て手袋。
塗料の使用量自体は筆塗よりも少ないのですが、捨てられる量は半端ないです。
対象が大きければ良いのですが1/144・1機では捨てる量の方が多いです。
片付けはハンドピースの分解洗浄だけなのでそれほどかかりませんでした。
コンプレッサーの騒音や塗装の臭いを考えると、気軽には出来ませんね。
今回はここまでです。