以前光るプラモデルのガンガ・ルブの中でアリイの零式艦上戦闘機52型に光ファイバーを組み込みました。

LEDが届いたので続きをやります。

 

これが届いたLEDです。

見えますか?

恐ろしく小さいです。

電圧は3Vで20個で\450(送料別)です。

リード線が銅色です。

分けて配線しなければなりません。

で、点灯を試してみたら、点きません。

極性が違うのかと思いましたが、反対にしても点きません。

電圧が違うのでしょうか。

不良品でしょうか。

で、よくよく見てみるとリード線の末端が銀色です。

そこで銀色部分で結線してみると点きました。

リード線は裸線ではなくてエナメル線でした。

良かったあ。

これなら配線も気を遣う必要がありません。

早速LEDを組み込んで一気に作ります。

塗装はザっと塗っただけです。

なにせ「しょーもない」模型を使った習作ですから。

LEDを組み込んだカウルが光ってしまいました。

強力です。

分かり辛いですが尾灯や翼端灯も点いています。

コクピット内の計器盤もプラバンで作って計器穴を開けましたがLEDの光が強烈すぎて全体が光って見えます。

翼端灯は透明プラバンを付けるつもりでしたが一刻も早く試したかったので付いていません。

LEDは光ファイバーの切り口前に固定しましたが、まとめてアルミテープで包んで遮光した方がよさそうです。

これだから習作は必要です。

 

SWEET22型の翼にも光ファイバーを組み込みましたが、LEDが小さいのでLEDユニット自体を付ける事も出来そうです。

でもあの光量だと明るすぎます。

陸軍機はヘッドライトが装備されているので、そこには使えそうです。

今回は光ファイバーのまま作ろうとしましたが、なんと折れてしまいました。

瞬間接着剤は問題なさそうなので溶きパテの溶剤が原因でしょうか。

ルーターで削っても、うまくいかない気がします。

52型の翼が2枚あるのでそれで作ろうかな。

でもカウルが集合排気管なのでどうしよう。

 

今回はここまでです。